「股を大きく開いてください」 | FTJS!オフィシャルブログ

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ジャムセッション専門の音楽教室の公式ブログ

今回も遊ぼうセッションについてレポートさせていただきます。

現在、初心者講座レベル3は月に一回しか開催しておりません。
ですがここまで来るとフリーセッションでの会話・駆け引きはなかなかのものとなります。。
その後に行なわれる遊ぼうセッションはレベル2の後にやられるものよりも少しだけコアです。

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どうですこのスリリングな駆け引きの図。いいでしょ!

まぁ

楽しいことには何もかわりがありませんが(笑)

そんな感じで

今回も斉藤氏の「冬に食べたい・飲みたいものはありますか?」などの
質問を生徒さんにして、そこからコードとリズムだけの簡単作曲をしフリーセッションする流れはお決まり。

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たとえば、
「ココア」×2
「雪見大福」
「すき焼き」という謎のストーリー展開で盛り上げをつけていました(笑)
謎です!謎過ぎます!


でも、こんなに適当でも何かイメージが定まっていると
しっかりとストーリーが作れてしまうんですよね~

究極までフザけながら

音楽の芯となるところはしっかりと教える


それがFTJS!でしょう!!


さてさて、最近遊ぼうセッションでは
坂下さんによる「ムチャ振りカンペ」というものでより一層盛り上がりに熱が入ってきてます。
(もちろん人は選びますので、ご安心を)

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こういう感じですね。(カンペ「けんばんに顔を接近」)

その人の人柄やパフォーマンスレベル(?)に合わせたカンペを
その場でリアルタイムで書き上げる坂下さんの能力は凄まじいです。

また、こんなにフザケタカンペですが


これには
「楽器から目が離れるようになる」
「何か弾かなきゃという意識から開放される」
「自分も周りもみんなが楽しめる」

という楽器でのコミュニケーションにはとても素晴らしい効用があるんですぜ


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ほら、こんなに楽しそうでしょ?
かなりの常連さんですがヤラセではありませんぜ。
(ちなみに今回はこちら生徒さんが多くのベストショットを撮ってくれました!感謝♪)


ま、



そんな効用後付なんですけどね!



究極までフザけながら

音楽の芯となるところはしっかりと教える


それがFTJS!でしょう!!


そして今回僕が注目したのはこちらのベースの生徒さん
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ほら、

後光が見えるでしょう?

写真に後光が写るんですから、彼はなにかを持っています。



斉藤さんがポロッとこの生徒さんに突っ込んだ
「なんで演奏中ずっと内股なの?(笑)」

生徒さん「いや、演奏フォームの問題ですよ」とのこと
彼は非常にいいシュールさを持っています。

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これは坂下カンペ「楽器を持ち上げて下さい」というムチャ振りに見事に応えて演奏しています。
ですが、このパフォーマンスをしておきながらこのクールなフェイスは見事というしかありません(笑)

ここで余談ですが、
僕がギターを弾く時に
あまりにもテクではなく顔で弾くので
坂下さんのカンペにいよいよ「ドヤ顔」というものが登場してしまいました。
これがその時の写真

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いやー上手く見えますね(笑)



話は戻りますが、

彼イコール内股説が出た時

情報収集家の坂下春樹がそれを見過ごすはずがありません。


事件は先ほどのベースの生徒さんのソロタイムにおきました。


坂下さんのカンペ発動

「股を大きく開いてください」

そのムチャ振りに彼はやはりクールに応えます!!

僕も便乗してそれに応えます。
いやー何という仲間意識でしょう、
僕ってまるでジャイアンのような愛の持ち主ですね。
(ただ、面白そうなことが好きなだけですが)

それがこの時の図
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いやー素晴らしい光景ですね!


普通に音楽やってる外部の人が見たら
白目で泡吹いちゃう光景でしょう!

そして
僕の方が体が硬くて開脚出来なかった~


悔しいです!!


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どうです、このアイドルバンドのような陣形

これもアドリブですぜ。

なんというシュールさ。

坂下さんの「もういいです」カンペが出るまでやり続けてましたからね。


これでもう
彼も「内股君」なんて言われないぜ!
やったね!


こうやって僕らはひたすらユーモアを追及し続けています!
それがやっぱり楽しいですし、何よりも楽しんでもらえますからね!

というわけで、
僕らはまた1人の生徒さんを救ったのでした。(え?)


では、


また次回もお楽しみに!