喜怒哀楽
カラーセラピストのsachikoです
ようやく秋めいてきましたね(‐^▽^‐)
朝晩が涼しいっていうだけで
シアワセを感じてしまうこの頃。
外界の気温だけで、人間の感情って
こうも左右されてしまうのかと
ちょっとびっくりしています(;´▽`A``
というか、自分だけでしょうか・・・?(^o^;)
感情と言えば、
「喜怒哀楽」って言葉がありますね。
喜び、怒り、哀しい、楽しい(楽チン(^-^)/ )・・・
このあいだふと、
うちの娘が小さかったころ(1歳くらいの時)、
日々の自分の感情を割合で表わすと
上の4つはどんな風だったかと
思いめぐらすことがありました。
喜:怒:哀:楽=1:4:4:1
誤解のないように申し上げておきますが、
これは「自分の、自分に対する感情」ですf^_^;
娘に対しては、
「愛」:「こんなに手がかかってびっくりやん」
=5:5
くらいの割合だったでしょうか。
正直、半分半分だったですね・・・f^_^;
「愛のみです!」とは、決して言えませんでした。
子供一人に対して、
大人3人ぐらいでお世話するのが丁度って
思っていましたね~A=´、`=)ゞ
数値化してみて改めて思ったのですが、
子育て真っ最中の時って
自分に対して「喜んだり」、「これ楽しい」、
あるいは「楽をしてもいいやん」って
自分を許してあげる気持ちが極端に少なかったです。
代わりに、
「子供を愛してるはずやのに、
なんでこんなイライラするんやろ・・・」とか、
「私には自由がなくて、世界一の不幸・・・・」とか、
怒りや、自分を憐れむ気持ちのオンパレードでした。
今になって思います。
あの当時、
「喜怒哀楽」を
「喜怒 I 楽 」にできてたら
どんなに良かっただろうって。
「I(私)が
楽しい、楽になってもいいんだ」。
そうすれば、毎日思考錯誤で
うまくいかないばっかりの自分に怒りがこみ上げても
いつかそれは「喜びに変わる」って
現在形で信じられたのにって。
「喜怒哀楽」から
「喜怒 I 楽 」に移行できたのは
子供がだいぶん大きくなってからでしたが、
もしタイムマシンがあったら
今すぐにでも過去の自分に会いに行って
伝えてあげたいです。
そして・・・
タイムマシンがなくても、ブログというツールを通して
この記事を見てくださっている
子育て真っ最中のお母さん^^
「喜怒哀楽」は、人間にとって
ぜ~んぶ必要な感情です。
でも大変な時だからこそ
「I 楽」の部分を大切にしてあげてくださいね。
「私が 楽しい」
「私に 楽をさせてあげる」←すなわち、自分へのいたわりですね
これだけで
喜びも、そして怒りの感情も
その質の部分がグンと上ってくると思います。
喜びはさらにポジティブに。
怒りすら、ポジティブな怒りに・・・('-^*)/