みなさん、こんにちは〜

 

今日(4月10日)はやけにあたたかくて

むしろ暑すぎて初夏の陽気といったところかもしれないですね。

 

良い天気でしたので、

みなとみらい周辺を散歩していたのですが、

ここ最近で一番人が多かったと思うくらい混雑していました。

 

そんな天気のおかげで、そこそこ日焼けをしてしまいましたが

それも季節の変わり目を感じられて悪い気はしなかったり、、、

 

 

先日、前の職場の方々と飲む機会があったのですが、

時間が経つと懐かしい気持ちになりますね。

 

数ヶ月でここまで変わるものかと。

 

あれだけ苦しんでいた仕事も今は良い思い出です。

少なからずあの苦労は無駄にはなっていないことを

実感しながら今の仕事に取り組んでいたり。

 

 

本とは全然関係のない話になりましたので、この辺で。

 

 

さて、今日、紹介する本は『頭のよさとは何か』です。

脳科学者の中野信子さんと精神神経科医の和田秀樹さんの共同著書となります。

 

 

まさに「頭のよい」お二人から見た世の中の真理が語られたような本となっており、

対話方式でお話が進んで行きます。

 

 

頭がよいということは

もちろん、知識がたくさんあるとか、お勉強ができるとか、頭の回転がはやいとか、、、

単純にそんな話ではありません。

 

しかし、現代の日本では

こんな当たり前のことが理解できず

未だに勉強の出来具合で評価される社会ですし、

知識があるだけで天狗になっている人達もたくさんいるのが実情です。

 

このような現代日本を

色んなエピソードを交えながら

語り合っていくわけです。

 

特に印象的なこととして、

お二人とも対談の中で、相手の言葉や話、文脈から多くの派生したエピソードが出てきていて

自分では想像もつかないくらい

様々な経験を積んで、たくさん感情が動いたり違和感を感じ

何よりその体験を言語化できるまで噛み砕いていることに驚きました。

 

きっとみなさんも

大小様々な体験を通して、色んな感情を抱いたことには変わりないでしょう。

 

しかし、ここまで自分の感情を自認し言語化出来ている人は

そうそういないでしょう。

 

きっと小さな違和感や体験は

何となく感じただけで、特に深堀りをしないでしょう。

 

そのあたりも頭のよさなのかもしれないと思いました。

 

 

この本の結論のひとつとして、

本当に頭がよくなると態度に出るという文脈がありました。

 

相手の思考や背景を考察する能力と俯瞰する力があるからこそ、

余裕さや寛容さが表れるのだと。

 

まさにそのとおりだなと。この部分にはとても共感しました。

 

例えば

ものごとを白黒つけることしか出来ない人が多いですが、

そんな人からしたら考え方が2通りしかありません。

 

そうすると相手が違う考え方というだけで、

攻撃の対象となってしまいます。

 

頭のよい人ほど、

どんな物事にも考え方はグラデーションになっていて

いくつもの選択肢があることを理解しているし、

選択肢も用意できているのだと思います。

 

 

とても抽象的な話になりましたけれども、

この本に出てくる多くのエピソードは

著者の方々の頭のよさを象徴するようなものばかりで

読んでいるだけでも、

頭のよい人の考え方に近づけるような体験をできる

素晴らしい本でした。

 

 

自分の生き方を見直すきっかけになりそうな本ですので、

息苦しさを感じている方は特におすすめかもです!