俺、イサキをおそらく初めて食す | オレブログ

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さあ、
俺の話しを聞いてくれ。

俺のアパートメンツには共用の駐輪場があるんだが、そこに会社支給の営業自転車を停めるといなや隣人が駆け寄ってきた。

 

(支給されて結構な時間は経過しているが、随所に錆びないステンレス素材がふんだんに使用されているためパッと見キレイ目。ただし激重のため坂は降りて押す。たびたびクロスバイクかシティーサイクル購入検討するが、ぞんざいに扱っても支給品のためパンク修理などの維持は会社もちで、その日のうちに業者が直してくれる有難いシステムがあるのでこの先もコスパ重視とする)※書きながら何の話よ、って思いつつも書いたから消さない。

 

旬の「イサキ」もらったんですよ、〇〇会社の××が日本海行って釣って来たヤツなんですが。

 

平日にもかかわらず船出して釣りに行ってる××に軽い嫉妬を覚えたが、先日の「鯛」につづきおすそ分けしてくれるとのことでちょっとうれしい。

あの時は刺身と塩焼きで頂いたがすごく美味かった。以来、魚が手に入ったら声かけてと言ってた。

 

隣人は発泡スチロール箱から一匹を取り出し俺に差し出した。

 

魚類系は食わなくても生きていける、もはや珍味的な嗜好品に相当するくらい食ってないが、嫌いってわけじゃない。

 

だが、立派で活きは良いかもしれないが、生の魚一本もらったところで捌き方を知らない俺は困る。

 

そもそも「イサキ」なるワードは聞いたことあるだけで、それが食卓にあがった記憶もないし、実物を見たのはこれが初めてだ。

聞きかじった知識や動画をみればそれなりには出来るかもしれないが、せっかくの旬の物を台無しにする可能性はすこぶる高い。

 

いや、違う。正直に言えばめんどくさい。

 

魚はめんどくさい。ウロコとって腹捌いて切って焼いて、食べる時も骨が邪魔をする。

いうてウロコとって腹捌いて切って焼いてなんてした記憶など遥か昔だが。

ここらが魚食べない、購入に躊躇というかはなから選択肢にすらあがらない理由だな。

 

ここまでくどくど隣人に説明したわけではないが、塩焼きと刺身にしてくれて、しかも今回はアラの味噌汁付きだ。

 

「イサキは皮が美味い」とのことで楽しみにしてたが、走りに出て戻ったら当然冷めててレンチンしたものの皮の良いとこを見出すことは出来なかった。

 

さっきネットでイサキ調べたらそこそこの高級魚で、味は「鯵」に似てるなって思った俺は猛省した。

それと食べちゃったので画像は無い。刺身載せたところで魚種判別できるの魚河岸の目利きしかいないだろうしな。


 

北九州一本に絞るか悩んでたけどエントリーしたよ下関。

閉め切られてたらそれはそれであきらめがつくと思ってたんだけど、エントリー開始からすでに一ヶ月以上経ってるのにまだ募集中だった。

来年は無事開催されるのだろうか。大丈夫か?下関海響マラソン。

 

まあ、下関の心配よりどうせ走るなら4時間53分なにがしの更新を頑張るわ。