昨日のジョギング中の出来事。
十数メートル先におばあちゃんが歩いている。
遊歩道の幅は、3メートルはあると思うがその真ん中あたりを微妙にフラフラ歩いているので、左右どちらから追い抜こうか悩みこちらの存在を知らせる為咳払いをしてみた。
すると、おばあちゃんの両肩が「ヒッ」という声と共にあがり、軽く飛び跳ねるように右へよけた。
かなり驚かせてしまったようだ。
俺は知らぬふりをして追い抜いて行ったのだが、その様子に思わずクスリと笑ってしまった。
遊歩道から離れ、しばらく走るとトンネルに入る。
トンネルの照明で自分の影が道路に映る。
すると、その影の後ろにさらに影が現れびっくりして壁側によける。
思わず振り返るが誰もいない。照明の関係で自分の影が距離を置いて2つ出来たらしい。
自分の影でビビるとか…
ふと、初めて自分の姿を鏡で見た犬猫がそれに驚き威嚇する姿を想像した。
これは、おばあちゃんの事笑った報いなのか。