半年間取り組んできたファーレントゥーガEncoreですが、ついにリリースまで1日となりました。若干緊張しています、リュリュです。

 

いや、かなり緊張しております。

 

まず、これまで制作を応援したり、情報を拡散してくださった皆様、ありがとうございました。皆さまの声はかなりダイレクトに我々制作陣に届いていました。

 

特にここ数か月は、そうした声が盛り上がって来るのが否が応にも感じ取れ、呼応するように制作側でも追い込みに熱が入っていきました。

もっとも、こうして完成を迎えて、少し冷静に振り返ってみて初めてそうした声に突き動かされていたことを自覚します。自分が何をモチベーションに作っているのか分からなくなる程度には、ここ一か月は夢中だったように思います。

 

制作には苦しい時期もありました。

「仕事終わってから顔絵描くのしんどいよね」

と言い合ったり、

先にストーリーが出来上がって思い入れがあるキャラが故にグラフィックが決まらなかったり。イベントが思ったように動かず、これもうキャラクターごと没になるかと思ったこともありました。

 

それでも最後まで走り切れたのは、自分みたいな者のつくるものでも、どうやらこの世界のどこかには楽しみにしてくれている人がいるらしいという意識が確かにありました。

 

付随して言えば、ゲルニードさんがこの作品にかける熱量。それに、ルーズさんが長年温めてきたヘイルというキャラクターを中途半端な形で出すわけにはいかないという気持ちもありました。ちょっとサボろうと思うと、隣では誰かが凄いものを作っている。そのバトンの繰り返しでEncoreは完成したと思います。

 

リリース前にダラダラ喋っても仕方ないので、あとは祈ろうと思います。

作品は、発表されたらもう作者の手を離れて受け取り側のものになると言います。ま、もちろんそんなプロのアーティストみたいなものでは全然ないんですが、今は育てた子を都会に送り出す親のような気持になっています。

 

それでは、8月9日、黒く漂う大陸でお会いしましょう。

 

アコンカグア陣営およびチュートリアル担当のリュリュでした。