烏森神社

 

 

新橋の飲み屋街を歩いていたら神社?を発見。参道には飲み屋があり、面白い形の鳥居がある。コンクリートで出来た社殿も鳥居の形と同じ。新興宗教の建物かと思っていたら、創建は940年で歴史のある神社。

 

今の烏山神社は建築家の郡菊夫氏によるもので、1971年の竣工(鳥居:1993年)とのこと。

1970年代の高度経済成長期に、数多くの構造物がコンクリートによって建設されたが

ビルとビルの間で狭い場所にある神社なので、このような形にしたのかわからないが、

当時は最先端の建材でつくられた斬新な形の神社だったのではと思う。

 

 

 蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠

 

虎ノ門のTOKYO NODE で開催されたこの展示はすべて撮影OK。たくさんの若者が展示を背景に自撮りしたり、展示を撮影していた。

 

Intersecting Future 蝶の舞う景色 (交差する未来)

 

沢山の造花が飾られた狭い空間に細い道があり、自然光を模した照明がキラキラ造花の隙間から差し込む不思議な空間。

これはキレイなのか?これがキレイなのか?この画像には人が映り込んでいないが、狭い場所に大勢の人がスマホで撮影しまくるシュールな空間だった。前にも後ろにも動けずここで火事が起きたら大変だと恐怖を感じた。この人混みも展示の一部なのか?

 

 

Fadig into the silence(音などが小さくなって消える)

 

数か所に避難小屋のような小部屋があり、花の祭壇のようなものと(個人の感想)蜷川実花さんが撮った花の写真が青い壁に貼ってあった。リアルとフェイク、生と死を感じた。

 

 

胡蝶のめぐる季節 Seasons: Flight with Butterfly

 

半透明のスクリーンが5枚設置されており、四季の美しい映像が映しだされている。半透明なのでスクリーンの向こう側にいる人々がシルエットとなり、作品の一部となっている。個人的にはこのインスタレーションが一番好きだった。

 

全く興味のない状態で見たけれど、色々考えさせられる展示だった。

 

 

 印象派モネからアメリカへ

 

 

印象派の色合いは淡くて癒される。それまで主流だった線や輪郭を描くのではなく

近くで見るとぼんやり見えるけど、離れて見ると形になっている印象派。

 

同時に全日本学生美術展・もじ イメージ Graphic 展 ゼミ展も見に行ったが疲れすぎて画像なし。

 

 

 

 百鬼夜行展

水木しげるさんの妖怪の絵がどのように描かれたのかの展示。

テレビアニメしか見たことがなかったが、

本物?は素晴らしい細密画だった。

出征時に出会った現地民との交流なども知れてしげるさんの人生にも興味がわいた。

 

 

 体験!体感!テレビ美術のうらおもて

お馴染みの大河ドラマもDXだそう。見ていて自然でまったく気が付かなかった。

 

家康の甲冑

『家康』の甲冑
 

工夫し軽い素材、使いまわししやすいもので再利用したり、環境負荷を少なくする努力をしている。

 

エイジングとラバーで作られたの瓦

 

裸足風足袋

 

 

 

『光る君へ』のセット

 

 

デジタルアートを利用

 

イメージ図・参考資料など

 

今後は舞台裏を想像しながら大河ドラマを視聴してみようと思う。