このブログは、我が家の6匹の猫のことを書いています。

蒼空と大地の日記から始まって、有(ゆう)、芽生(めい)と書いてきました。

残る紹介は、あと2匹。

今年10才のひな♂と、7才のくり♀です。

ひなのことから、書いていきます。

ひなは、うちから3分もしないところに、捨てられていた猫です。

あの日、買い物に行こうとして、子供と家をでました。

すると、電柱のところに、段ボールが…。

「こんなところにゴミ捨てて。」

近くに寄ったところ、いきなり

「ズボッ」 と何かがでてきました。

「ねこだ」 子供が気がつき、

「どうする?」 ちょっとだけ躊躇しました。

なぜなら、その時、うちには当時7才のふたば♀がいたからです。

でも、このままにしておくことはできません。
子供が段ボールごと、うちにつれていきました。私は急いで子猫用のご飯など買いにいきました。

買い物から帰ってから、子猫の様子を見ると、すぐに、ふたばのカリカリを食べ、トイレもちゃんとできました。

ふたばはベッドの部屋に入ってしまって、でてきませんでした。

子猫は、物怖じしなくて、部屋を探検しています。
捨てられたのはわかりました。
段ボールにカリカリが一緒に入ってましたから。
家族に子猫を拾ったと連絡して、さて、どうするか。うちで飼うか? 
子供は飼いたそうです。

この子猫はとにかく人懐こく可愛かった。
結局、飼うことに…。

夜、家族が揃ってから、名前を決め、正式にうちの子に…。

病院にも行き、検査も大丈夫でした。

先住猫のふたばは、今まで1匹で暮らしていたので、なれるまでちょっと時間がかかりましたが、子猫がちょこちょこいくので、少しずつなれていきました。
ふたば、ハンストしました。
やぁ、頑固だった。
なれたら、よく毛繕いしてくれてました。

名前はひな。
初日から物怖じしない、大物な感じでした。

うちにきて、すぐの頃。


衝撃の寝姿。




6匹いるなかで、1匹だけかなりのもふもふ。