このブログは、我が家の6匹の猫のことを書いています。

今回は、芽生(めい)1才♀のことを書いています。

保護してから、10日すぎたくらいから、あまりご飯を食べなくなってきて、口のまわりをさわられるのを嫌がるようになってきました。
口臭もあります。
口の中をみてみると、歯か歯茎が変な様子です。

病院にいきました。

歯肉炎でした。

その場で薬を飲ませてもらいました。
1週間たっても治らないようだったら、また治療ということになりました。

その時、

「里親を探している」

ということを話したら、

先生が、

「この歯肉炎では、里親は難しいだろう」

というようなことを話しました。

とりあえず、1週間、様子をみて、歯肉炎が落ち着いたら、血液検査になりました。

里親を探すためにも、血液検査は必要です。

歯肉炎は、薬が効いて、良くなりました。
顔を触っても嫌がりません。ご飯も食べるようになりました。

歯肉炎で腫れて、痛かったんですね。
治って良かったです。

うちに来てから、2週間以上たち、あのシャアシャアはなんだったのかというくらい、慣れて、甘えるようになりました。
抱っこもできます。

血液検査がまだなので、まだ隔離していました。
知り合いの何人かが、里親を探してくれていましたが、なかなか決まりませんでした。

歯肉炎が治りましたので、今度は血液検査です。

結果は、エイズは陰性。白血病は陽性でした。

白血病。 芽生は白血病でした。

今まで、うちで保護した子たちには、幸いにもエイズや白血病の子はいませんでした。

先生がいうことには、
「ノミもいなかったし、もしかしたら、もともと飼われていて白血病とわかったから捨てられたかもしれない」
ということでした。

なんとなく、そうなのかな、そんな感じがしました。

わりと、すぐになれましたし…

結局、知り合いには、白血病と話して、里親探しは難しいだろうということになり、うちで飼うことになりました。

うちに慣れた頃。