「なら僕は退職します・・・」


2013年5月20日、僕は会社の上司に、泣きながらそう告げた。

2001年に新卒で入社して、12年間務めた会社を6月3日に去りました。


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高校時代は、勉強ができるわけでもなく、部活を必死にやっていました。

部活は野球部。コールドで負けるのがほとんどで、甲子園の予選抽選会では

楽勝だなと言われてしまうチームだった。


僕は小学生のころから投げることが好きで、アニメの「タッチ」を見て投手にあこがれてました。


高校生になった僕は、野球部に入り、ピッチャーになりたいと希望を出しました。


ところが僕は運動が苦手でした。長距離走はビリから数えたほうが早く、単距離走も遅い。中学時代は懸垂も1回もできませんでした。


ただ、投げることだけは学校では一番でした。


ですが、高校野球の世界はそんなに甘くはありませんでした。

体力がない僕はすぐにバテてしまい、身体が動かせなくなってました。


身長が高いので、投手として身体的には恵まれていたほうですが、下半身の力が弱いのです。


投手は足から手まで、全身を使って投げます。僕は肩や背中の力はありますが、下半身の力がありませんでした。


タッチにあこがれて始めた野球だったので「エース」になりたかったのです。


練習前にする筋力トレーニングでは、他の誰よりも早く、バテて動けなくなっていたのを今でも覚えています。。


「おまえ情けないなぁ・・・」


「お前の横でやると大変だよ。」


と冗談交じりに言われていたものです。

スクワット運動を手をつないで輪になってやるのですが、規定回数の半分にもいかないうちに足が伸びなくなっていました。

だから、隣の人は、僕の手を上に引っ張り上げて助けられていました。


正直しんどかったですね。唯一の楽しみは、練習の後半に居残りでできるブルペンでの投球練習でした。


3年生の先輩の横で、必死に投げていたのですが、僕は遠投はできたのですが、投手としてのコントロールがありません。


暴投、暴投、暴投で、キャッチャーの友人をよく怪我させたものです。

ボールだけは結構速かったですから・・・タチ悪いですね。


・・・


1年生の夏の大会は、ベンチで応援しながら試合を見ていました。

残念ながら、5回コールドゲーム


整列が終わってベンチに入るなり、泣き出す先輩。


もっと上手になりたいと心から思いました。


とはいうものの、どうしたものか・・・


野球が好きだけどよく知らないし、何をしたらいいのだろう。


・・・


2学期の中間テストの時期になりました。


僕は普通クラスなのでテスト期間前にも部活動ができるのですが、僕の同級生は進学クラスだったので、テスト前には補習があって部活動ができませんでした。


グラウンドには僕一人。さて、どうしたものか・・・


と思っていたとき、2人のマネージャーが声をかけてくれました。


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少し今までのことをお話形式で書いていこうと思います。

気ままに書いていくので、お話が飛ぶかもしれませんが・・・

まぁ気長に書いていこうと思います。


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