また一人 男の中の男が あの世へ旅立っていかれました。
プロレスの神様 カール・ゴッチさんです。
日本のプロレス界に多大な影響を与えた方です。
ご冥福をお祈りいたします。
人間は・・・生きている時に“ワガママ”を言い、“贅沢”をする。
誰も見ていないと“マァ・・・いいか”とごまかし、誰も気がつかないと“ズル”をする。
例に漏れず、オレは“ワガママ”を言い・・・“贅沢”をし・・・スキあらば・・・“ごまかし”・・・
そして“ズル”をする・・・。そんな自分とずっと戦っている。
あの人と出遭うまでは“そんな自分”と戦うコトすらしていなかった様な気がする。
“あの人”は、ずっと、ず~っと年上なのに・・・誰よりも“真っすぐ”に“澄んだ瞳”でこちらを見る。
そして全てを理解しているように語りかけてくる。
『どんなに上手く誤魔化せても、誰にもわからないようにズルをしても・・・
自分ダケは知っている・・・本当のコトを。本当の自分を』。
戦わなければ・・・勝たなければならない・・・自分に・・・弱い部分の自分に・・・。
オレのライバルと言えば必ずこう答える。『ライバルは弱い部分の自分』。
今も、これからも、ずっと戦い続ける。世界最強のライバル“弱い部分の自分”と・・・。
生きる為に一番大切なコノことを教えてくれた“アノ人”は・・・もういない。
・・・涙。
鈴木みのる。