遂に財産開示当日を迎えました。


裁判所に行き、相手が財産目録を提出してきたとの事で、目録を閲覧しました。


窓口で閲覧申請を記入。判子がいるとの事でしたが、持っていかなかったのですが、なんとか閲覧はできました。


目録は閲覧したら、すぐに返却する必要がありますが、コピーも写メもできました。


相手は少し遅れてやってきました。間違えて霞ヶ関の裁判所に行ったそうです。23区の財産開示は目黒の執行センターで行うのですが、勘違いしたとの事でした。


担当書記官に、会議室っぽい部屋に案内されました。わりと綺麗な部屋でした。書記官、債務者、私が入室。最後に裁判官が入室しました。


服装は裁判官も書記官もクールビズで、思ったよりラフな格好でした。債務者だけは、上下背広を着ていて、まるで裁判官の雰囲気でした。


最初に債務者が、虚偽の陳述をしない旨の宣誓をしました。少し緊張感が漂ったのはそこだけでした。


裁判官は、優しく丁寧に、債務者に財産目録に沿って質問して、それに答える形でした。


「こちらのお勤め先には、いつから働き始めましたか?」

「時給はいくらですか?」

「1日の労働時間は?」

「週に何日間働いてますか?」とか、


「お財布の中の現金はいくらほどですか?」

「目録に書いてある口座の使用目的はなんですか?」


「お住まいは賃貸ですか?」「家賃は月にいくらですか?」


という感じで、質問をされていました。


問い詰めるというよりは、世間話、雑談をしている雰囲気でした。



債権者の私はそれを聞いてるだけでした。


財産開示の呼び出し状が来て、不安になっている方は、必要以上に、怖がる事はないと感じました。


これで、不出頭で刑事告発されるなんて、本当に馬鹿馬鹿しいです。


ちなみに、債権者は最後に裁判官から、促されて債務者に質問できますよ。


結局、債務者の方は個人で事業をしていましたが、売掛金未払いで逃げられて、事業は停止状態になり、数ヶ月前から、自宅の近くのお店でアルバイトで生計を立てている事が分かりました。貯金はほとんどない事もわかりました。


債務者の方の状況が、全くわからなかったので、状況が分かったのは良かったです。


財産開示が終わったあと、帰り際に、月々のバイト代から支払うように伝えました。回収は長くかかりそうです。ただ勤務先がわかったのは大きいです。(財産開示が行われた部屋で支払いの話はしないようにとの裁判官からの注意はありました。)



私がお伝えしたいのは、

財産開示には、逃げないで

出頭したほうがよいですよニコニコ





という事です。


財産開示をこれからしようとしている方や裁判所から呼び出しを受けている方の参考になれば幸いです。