今まで書くか悩んでいたけど、今日は2級の時の私の宿題のやり方について書こうと思います
宿題の内容は先生によって少し差があります!!一級前半の 宿題スタイル ←クリックで記事にいけます。
二級になってからの担任の先生は、
・習った単語を使って文を作る
・習った文法を作って会話を作る
との指示でした。確か単語は2文、文法は3セット書くようにとの指示だったような気がしますが覚えていません(笑)
というのも、前にも書きましたが、二級前半の担任の先生は『先生が毎日宿題をチェックするのがしんどいと感じるくらい沢山やってきてください。』やったらその分だけ自分の実力になるという話をしてくださり、
知っている単語は全然やらなかったですけど(笑)新しく習ったものは、自分の中で消化できるまでたくさん文を作りました!
文法に関しては、はじめは
가:○○○○○○○○○○○.
나:○○○○○○○○○○○.
で、1セットとしていたんですが、なんだかそれが現実の会話に使えない気がして、
가:○○○○○○○○○○○.
나:○○○○○○○○○○○.
가:○○○○○○○○○○○.
나:○○○○○○○○○○○.
가:○○○○○○○○○○○.
나:○○○○○○○○○○○.
と、3セットをバラバラにするのではなく話を続けてリアルな会話にするようなスタイルに変えました(勝手に。笑)
もちろん、そのようにすると続けて三文で習った文法を使う会話ってなかなか作れないし変になるので、途中で以前に習った文法も登場させて、
私は1つの文法でノート1ページ分の会話を作ってました!毎日!
2つの文法を習ったらそれぞれ1ページずうして合計2ページ書いてましたし、同じ文法でも、形容詞、動詞の場合とあって理解が難しいと自分で感じたら、形容詞で1ページ、動詞で1ページ、、、なんて日もあったので最長で9ページやっている時もありました。笑
それを聞いたら、え?って驚くかもしれないですが、ノートは方眼ノートなので会話文にして書くと結構1ページくらいはアッという間です。
前までずっと、가さんと나さんでやっていたのですが、そうなると設定を作るのも しんどくて話も作りにくく時間がかかったので、
話を全て私と大好きなゴニルの会話にすることにしました(もう完全に妄想の世界!笑)
なので、ゴニルと私のリアルな話を毎日書き続けました!
たまにゴニルの話を授業中に先生にされて、クラスメートにはゴニル好きって言ってなかったから、先生に それは秘密です!って急いで言ったこともあったけど(笑)
宿題で作る会話の内容は、私が韓国でやりたい夢をゴニルに話したり、なぜ韓国留学に来たのかキッカケを話したり、家族構成について話したり、たまにはゴニルと喧嘩してみたり、、(笑)
こうやって文に書いて紹介すると、アイドル好きのイタイ人って思われるかもしれないと思い ずっとブログに書くか迷ってたんですが(笑)
これ本当に良い勉強方法でした!!!
まず良い点1つ目。
・自分の苦手なポイントが見つかる
1セットずつの会話をやめて、長い話の中に習った文法を3つ以上書くスタイルにしてから、当たり前ですが接続詞を使ったり、さっきの文の内容を示す単語を使ったり、1セットずつでは決して出てこない、でもリアルな会話で必須の単語や文法を使う必要が出てきます。
そこから私は自分の苦手なポイントを先生から指摘してもらえました!このスタイルにしなければ気付けなかった事です。
続いて、2つ目。
・テスト対策になる!
私は物語を書いたり、今こうやってブログなど、書くことが好きです。
なので元々そんなに書くことに対して苦労したことはないんですが(もちろんスピーチ原稿などはよく考えるのでしんどいですが基本的に好きです♪)
ブログにも書いてるように、二級から クラスメートとペアになり自分たちで作った習った文法を使い会話を作成し、暗記して発表するテストがあります。
この会話文をつくるのが結構大変なんです。なんせ時間が無いので(笑)でも、毎日毎日宿題で同じような事をしていたおかげで、もともと苦手でもなかったですが前よりもずっと早いペースで会話文を作れるようになりました!
日頃からやっておくことの大切さを実感した瞬間でした!!スピーチや会話文づくりや語学堂の勉強は何かとそういうのが多いと思うので、これからも続けていこうと思ってます
最後に3つ目。
・自分自身の思いを再確認したり、先生との理解が深まる
私は会話の登場人物を自分にすることで、自分の話をよくしたので、自分の夢や思いを書くことでネタにも尽きなかったし、また書きながら自分の想いを振り返る時間にもなり、改めてやりたい事に気付かされたり、時には疲れている自分に気付いたり、、、(疲れているときは、留学生活がしんどいっという文章を無意識に書いてたりしました)
そして、先生に自分を知ってもらう手段にもなりました
後半の担任の先生は特に何も宿題について指示は無かったので、私はずっとこのスタイルでやってたんですが
先生はこの宿題から私の考えや、想い、そして韓国語の苦手なポイントなども全て理解してくださり、コメントをくださったり直接話したりというコミュニーケーションツールにもなりました!
留学生活において、けっこう担任の先生って大きいと思います。
自分を知ってもらうことで、きっと先生はなにかしら助けてくれたり、心強い存在であると思います!
私はこの宿題のやり方が本当に合っていて、それまではあまり好きじゃなかった宿題がすごく楽しいものになりました
一級の時よりもスラスラと宿題に取り組めるようになりました!
私はみなさんに、このやり方をやってほしい!!!と言いたいわけではなく、これはこれで1つのやり方として紹介すると共に私が一番伝えたかったのは
嫌だ嫌だと思っている、めんどくさいと思っている、苦手だと思っていることも、きっと自分の得意なことや好きな事に繋げる方法があると思うんです
それを見つけて実践出来た時に、楽しさを感じたり、自分の成長になったり、改善点を知れたりするということです