こんばんはっ!ソウルは今日は雨模様でしたね。私の体調はというと、完全に治ったわけではないですが今日は授業全て受けて帰ってきました。ついでにカフェも寄って夜ご飯も外でタッカンマリ!優しい味にホッとしました。


おかゆばっかりの生活から少し抜け出し、熱のだるさは無いものの、今は夜になり声が出なくなってしまい、歳をとってからの風邪は本当に治らなくて大変だなっと身にしみて感じてます。


海外で一人暮らししていていることもあり、何かと不便なのも要因のひとつだとは思いますが...。



さて、今回は前回の記事に引き続き
韓国で病院に行った話をしようかと思います!



私って本当に心配性なのでとりあえず少しでも異変を感じるとまず病院へ足を運ぶ癖があります


たまに、赤く腫れてるんです!と言っても、何もなってないですよ〜なんて言われる事もあります(笑)



専門家に大丈夫だと一言いってもらうだけで安心できるんですよね〜。







韓国では風邪で病院へ行く人は少なく症状を薬局で伝えて薬を貰う事が多いと聞いていたので...


あらかじめ日本からある程度の種類の薬は持ってきてました!私は基本的には医者から処方された薬しか飲んだことがないので持ってきたものも多めに処方してもらったものの余りや、留学いくために処方してもらったものたち。








今回も風邪の症状に合わせて土曜日の昼から薬を飲んでいました。月曜の朝まで飲んでいたのですが、月曜は学校で2時間目と3時間目にしんどさがピークになり、ついに4時間目を抜けて家に帰りました...ショボーン






実は少し耳まで痛くなってきたので、風邪から中耳炎が何かになるような予感がして、これは病院へ行こうと思い調べてみたんですが...


延世大学にあるセブランス病院の日本語診療は予約が必要とのこと。



予約しようと、延世大学語学堂に入学した時にオリエンテーションをもう一度読み返してみると、、、



風邪などのかるいものは、延世大学構内にある健康センターでも診ることが出来る!



と書いてあったので、さっそくそっちに行ってみました!

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学生会館の一階や地下は食堂があるのでよく行きますが二階に来たのは今回が初めて!



月曜から金曜の朝9時から夕方5時までやってるみたいです。(12:00~13:00昼休憩)ちょうど、着いたのは13時過ぎ。




受付みたなところで、日本語できますか?と聞いたんですが、その韓国語が全く通じず...(笑)英語で japanese ok?と聞くと、お兄さんに日本語はできないと言われ...


英語で話そうとしてくれたけど、私が英語ができないので、とりあえず体が悪くてここにきたけど私はどうしたらいいですか?と韓国語で尋ねると...ありがたいことに通じて、そこからは無事に韓国語で会話をすることができました!



まずそのお兄さんに学生証を提示し、初めてなので誕生日と電話番号を書いて待合スペースで座って待っていると、


待合にある画面に、患者の名前が出て〇〇室に行くようにと指示が表示されるので、その部屋に入ります。



入ってみると普通の診療室。





とりあえず、


・金曜は喉だけ痛かった
・土曜日はたぶん熱があった
・土曜日から鼻水も出る
・土曜日の昼から月曜の朝まで日本から持ってきた薬を飲んだけど効かない
・今はちょっと耳も痛いような感じがする



みたいなことを韓国語でバーッと伝えました。その間に聞かれた質問はひとつ、

・頭も痛いですか?

それに対しては土曜日から少しだけ痛いと答えたんですが、その後は喉だけ見て終わり!(笑)









熱も測らないし、ビックリしてしまった私。お医者さんが薬を飲んでも鼻水は少し出るよ〜的な説明をしてくれたような気がするんですが、はっきり言って私の語学力では理解できません。


何かを言ってくれたんですけどよくわからなくて、つまりもう大丈夫ですか?って尋ねたら、そうですね。って言われました(笑)




薬を飲んで下さいっ的なことを最後はいわれたきがするんですが、あまりにもサラッとしてて、、、でも先生耳も痛いんですよって最後にまた言ったら一応、耳鼻科の先生みたいに耳の中も道具を使ってみてくれたんですが、大丈夫です!



と言われて終わりました(笑)









部屋を出たものの、次はどこへ行くのかわからず、とりあえず待合で待ってると受付のお兄さんが金額を提示してきたのでそれを払い、お兄さんに隣で薬を受け取るように言われたので行くと、名前を聞かれ名前を答えると薬を渡されました。

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お金を払おうとしたらもうお姉さんはサーっとどこかへ。もしや薬はタダなのでしょうか?それか、さっきお兄さんに払ったお金の中に診療代と薬代の両方が含まれていたのか?どちらかのようですね。それにしてもトータル11100ウォン。安すぎる!!




一応、海外留学保険には入りましたが、風邪で微々たる支払いであれば適応されない保険なので、もちろんこれは保険がなかったと思うんですが、それで1000円ほどなんて!!!!




帰りは、薬局を選ぶのもしんどかったので一番近くの薬局に入り、体温計だけ買って帰ってきました!体温計とだけ伝えると出てきたのはひとつで7000ウォン。相場を調べるのもめんどくさかったので、とりあえず購入して帰宅!






はじめの方は平熱36.4の私が何故か35.9~36.1ばっかり表示されて壊れてるのかと思いましたが、




しばらくしてから36.7とか36.8とかそれっぽい体温だったのでまぁ熱は無いようで良かったです!




そして薬を飲んでから本当に楽になって、、、実はこの日、クラスメートみんなで昼食食べて、カラオケ行って(私だけ1時間抜けてトウミとあって日本語勉強してまたカラオケ戻って)夕食をみんなで食べる予定だったのに





今からでも行けるじゃん?って思うくらい元気になったんですが、薬が効いてるからって調子に乗ったらいけないな、と家でおとなしくしてました。






心配したおばちゃんが風邪に良いというジュースを持ってきてくれたんですが、

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どうやら同じ下宿に住む日本人も同じように風邪を引いてしんどい様子。




確かにここ数日は朝晩の気温の変化も激しいし、日による気温の変化も激しいし、留学生活に慣れ始めたことによる気の緩みもあるので...





結婚式や、クラスメートたちとの約束、言語交換などなど、楽しいことを犠牲にした分この経験を生かして体調管理もっと改めなきゃなーと思いましたウインク





ということで、待ち時間も全然なく診てもらえた延世大学 学生会館 二階の健康センター!

日本語は通じませんが2級始まったばかりの私でもなんとかなりました。


薬局がよくわからなくても、ここでも薬をもらえるので、延世語学堂の方もし困ったときはここに行くのも1つの方法だと思います!
















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