先日の標記大会は、事務局として本当に最低限のことしかできませんでしたが、Y相談役が準備の段階から、これ以上、望めないという程の対応をしてくださり、無事に終わりました。スポンサーの交渉も大変だったと思うのですが、運営に掛かる費用のところも問題なく終わり、安堵しました。
仕事については、依然、きつい状況です。自身が無傷で済むことは、ほぼ見込めない状態です。
伏線
この前の水曜、上司は出張で不在ということで、営業のUさんとPJ立て直しのために追加アサインされたFさんとお客様との会議に臨む。
途中、私がある設定の対応案について発言したが、それに対してお客様側の主担当の方が、○○さん(私のこと)の言うことは理屈はそうかもしれないが、今の状況ではあなたには不信感しかなく、上手く行くと思えないと返される。
10名程が出席している場で、バッサリ斬られ、もはや信頼を修復する云々のレベルでなく、発言すること自体が受け入れてもらえなくなっていることを痛感。そこまでの信用失墜を招いたのは私の至らなさが原因なわけで、もうだめだなぁと落ち込む。
金曜
営業のUさんは所用により欠席だったが、上司とFさんとお客様との会議に臨む。
上司、Fさんとお客様主担当との議論はスムーズに進んでいったが、途中、お客様サイドが、ある工程を前に持っていってほしいということを仰る。
その工程は、やれば手堅いけど必須ではない、むしろ次の工程の着手が大幅に遅れるので、関連する作業そのものを繰り上げて着手しなければならないかという検討が必要になるはずで、このまま決まるのはまずいと思ったけど、よい雰囲気で進んでいるところに、信用失墜している私が発言しても、発言することによる弊害の方が大きいだろうし、改めて見直したという体で申し入れるといった対応が効くはずと思い、スルーを決め込む。本当は発言すべきだったと思う。しかしこの自分が言っても・・・という葛藤に苦しむ。メンタル的にまともな判断ができない自分がいました。
帰社後、上司に、なぜその場で言わないんだ、会議に出席している意味がないじゃないかと言われる。心の中で、意味がないというのはその通り、無理やり意味づけするとしたら、PJをこのような状況にしたさらし者として、そこに居ることぐらい、水曜の会議で痛感したこれはもうだめだという絶望感、ここに至っては私では何をやっても首尾よくいかないと呟くしかなかったです。しかしこれだけ各方面に泥を被せているのは、私が悪いのだから、投げ出すのはやってはいけない・・・
苦しい1週間が始まります。