Putt is Money 第5輪 | Poker Face

Putt is Money 第5輪

新しく購入したパターオデッセイ メタル-X D.A.R.T. と、ショートパットの極意をネットで調べた結果、だいぶショートパットの決定率が上がったことを実感しました。

一方で、ロングパットがしっくりきません。



ショートパットはストロークが短いですから、目指してきた「ストレートに引いてストレートに出す」ストロークが容易です。

特に、慣性モーメントが大きいパターを使うととても楽にできます。

一方で、振り幅が大きくなると、ストレートの軌道を外れ、イントゥインになります。

パターの慣性モーメントが大きいだけに、イントゥインができにくいように感じます。

そんなことを悩んでいるときに出会ったのがこの記事でした。



山田パター Dream54



これまでのパッティングスタンスでは、背骨が地面に対して傾いていて、肩を上下動させると、パターヘッドはイントゥイン軌道になります。

一方、体をもっと前傾させて背骨を地面と平行にすると、肩の上下動が地面に垂直となり、パターヘッドはストレートな軌道になります。

これは、練習時間が少ないアマチュアにも好結果が得られそうなパッティングスタイルだと思い、取り入れてみることにしました。

(Dream54は買ってませんけどね。)



前傾を深くしたポスチャーで肩を上下動させると、パターヘッドが直線上を動くのがわかります。

このストロークなら、インパクト前後の動きが安定して、ミスが少なくなり、思ったところにボールをパットする確率が上がるはずです!

ちなみに、ミッシェル・ウィーも最近すごく深い前傾のポスチャーをしています。

でも、この映像を見る限り、手を使ったパッティングなので、前傾の目的は違うところにあるようです。

それにしてもあまり見たくないシーンですね。(笑)



今回の実践の舞台は、栃木市にあるゴルフコース。

ダイ・デザインによる設計で、すべてのショットに方向性や戦略が求められるコースです。

丘陵地にあり、アップダウンや、巧みに配置された池やクリークが難しさに拍車をかけています。

ラウンドしたのは、ゴールデンウィーク。

1泊2日2ラウンド、栃木遠征の初日です。



この日は、ものすごい風が吹いてました。

グリーン上でボールが動き出しそうなくらい。

クラブも2番手くらいの影響を考えないといけないほどでした。

そんなコンディションで、ショットが乱れ、パットも乱れ。。。。

OUT 18、IN 23、計41パット。。。。。

4パットが2回もありました。。。。。

新しいポスチャーで、パッティングがもっと良くなるはずだったんですが。。。。




つづく