ドイツ車に関する一考察 その1 | Poker Face

ドイツ車に関する一考察 その1

えーっ、今日は、ドイツ車に関して少しお話したいと思います。
えーっ、ひとことに、えーっドイツ車と言ってもですね、えーっ、いろいろあります。
えーっ、小さい車もあれば、えーっ、大きい車もありますし、スポーツカーもあれば、SUV車もあります。
まあ、えーっ、そういう車の例を挙げながら、えーっ、ドイツ車としての、象徴的、体系的な側面を、えーっ、考えていきたいと思います。



えーっ、まずは小さい車から。
えーっ、ここでの代表は、Smartです。


Poker Face

1.0Lガソリンエンジン車は、グレード違いで出力が71から98馬力。
ディーゼルエンジンを搭載している車もあります。
なんと0.8Lという小さなディーゼルエンジンで、最大出力45馬力。
最高速度はなんと、135km/h!
これでは怖くてアウトバーンは走れません。


まあ、制限速度90km/hを忠実に守っている大型車がアウトバーンで走っているわけですから、この車で走れないわけはないですが、大型車を追い越すために真ん中の車線に出たら、その左隣を200km/hオーバーの車が走ったりするわけですから、すんごく怖いと思います。
大型車に混じって右端の車線をゆっくり走る選択も出来ますが、大型トラックからこんなに小さい車が視認できるかどうか疑問です。
えーっ、視認はできないって言うのはちょっとオーバーですね、えーっ、どうもすいません。
でも、見難いでしょうね、たぶん。


えーっ、さて、この車が真価を発揮するのは、街中です。
特に大都市。
大都市では駐車場事情が悪い。
駐車場がとってもとっても狭い。
壁とか柱は車がぶつかった跡がいっぱいついてます。
そんな駐車場でも、この車なら楽々駐車できます。
それに、路上の縦列駐車も大得意。
普通の車なら躊躇するような車と車の間でも、するっと入ってしまいます。
全長がなんと、2.7mしかないですからね。


それにですね、この車にはもうひとつ必殺技があるんです。
縦にはどうやっても停められなそうもないせまーい車と車の間があったとします。
Smartなら、そこに頭からあるいはバックで突っ込んで、横向きに停められるんですよ。
縦列駐車の車の間に横駐車です。


Poker Face

普通の車の幅は2.0mくらいですから、全長2.7mではほんのちょっと飛び出しちゃいますが、まあ、周りの人はあまり気にしないです。
ここ、ポイントですよ。
試験に出ます。

おっ、試験と言う言葉を出すと、むくっと起き上がる人がいますね。



えーっ、次はですね、えーっ、大きい車ですね。
例えば、フォルクスワーゲンのフェイトン。


Poker Face

この車は、VWのフラッグシップです。
搭載しているエンジンに、W12気筒6.0Lエンジンがあります。
W12気筒というのは、珍しいですね。
V12エンジンを改良したものです。
片バンクの6つの気筒のうち、1,3,5番目の気筒と2,4,6番目の気筒の傾斜角を若干ずらすことによって、エンジン全長を短くコンパクトにしたエンジンです。
V型エンジンを二つ組み合わせたようなエンジンなので、W型と言います。
最高出力は450馬力。
最高速度は、250km/hです。
この速度で自主規制のリミッターが働きます。
リミッターがなければもっと速いです。


組立工場は、ガラスの工場と言う名前です。
その名のとおり、ガラスが覆われています。
組み立てラインもガラスで区切られていて、組み立ての様子が見れます。
板張りの床には、油やごみが全く落ちていなく、凄く綺麗です。


Poker Face

工程間の間隔も広く取ってあり、大部分が手作業です。
フェイトンをオーダーしたら、自分の車が実際に組み立てられるところをその場で見られるそうです。
素晴らしいサービスです。

因みにこの工場はドイツ中西部のドレスデンにあります。


このドレスデンは、芸術の街で、観る物全てが美しいです。
バロック建築のツヴィンガー宮殿、マイセンのタイル25000枚で作られた約100mの長さの君主の行列の壁、そして、最近再建されたフラウエン教会。
この教会は第2次世界大戦の爆撃で崩壊し、惨事を忘れないために瓦礫として長年残されていましたが、世界中の人々からの寄付金により2005年に再建されました。
そのときに、瓦礫のひとつひとつをコンピューターで解析して、もとにあった場所を突き止め、再建の際に復元しています。
よって、この教会は爆撃で焼かれた黒い石と新しい白い石が混じったまだら模様になっています。
皆さんもドイツに行く機会があれば是非ドレスデンに訪問してみてください。



えーっ、少々脱線しました。
えーっ、軌道修正しましょう。
あかつきではないので、軌道修正は簡単です。

ここは笑うところなので、笑って構いませんよ。

えっ?  あーっ、そうですか。
お父さんが相模原の研究所の関係者ですか。
それはちょっと笑えませんね。
さぞがっかりされているでしょうね。

えーっ、どこまで行きましたかね。
えーっ、フェイトンですね。
最高出力が450馬力ですから、加速力は凄いです。
ドッカーンという加速力です。
その分、燃費が犠牲になってます。
100km走行に必要な燃料が14.5L、つまり、日本式で言うと6.9km/Lですね。
ちなみに先ほどのSmartディーゼルは、3.3L/100kmなので、4倍以上燃費がいいことになります。


あっ、えーっ、もう時間ですか。
えーっ、それでは、今日はこの辺で終わりたいと思います。
次回も引き続きドイツ車の、、、、えーっ、もう誰もいませんか。。。。