皆さん、China Economics Quarterly(CEQ)誌をご存知でしょうか? 

欧米の有識者の間ではよく知られた経済誌でDraganomics Research社のマネージング・ディレクター、アーサー・クローバー氏(Arther Kroeber、註1)がエディターを務めています。Draganomics Research社は、北京と香港に拠点を構え、主に中国経済の動向を詳しくリサーチしている会社ですが、FTにも隔週で「CEQレポート」を投稿しています。これを読むと、中国経済の実態についてかなり理解を深めることができると思います。(FTを購読されている方は、こちら。)

CEQは、下記のホームページから登録をすれば、数週間過去のデータベースを利用することができます。
http://www.dragonomics.net/index.php/publications/

ちなみに、ビル・エモット氏の著作、”RIVALS-how the power struggle between China, India and Japan will shape our next decade”(邦訳「アジア三国志」)は、中国、日本、インドの政治と経済の動向について検証する大変面白い内容ですが、注釈や巻末の参考文献に中国、インド経済について最先端の議論がどこで行われているか指摘してくれているので、とても役に立ちます。中国について最新の情報を得るにはCEQ、さらに中国を含め世界で最も信頼されているエコノミストとしてUBSのジョナサン・アンダーソン氏の名が挙がっています。


(註1)FTのView from the Marketsでは、10月5日にドラゴノミクス・リサーチのアーサー・クローバー氏(Arthur Kroeber)へのインタビューが行われています

View from the markets : Oct 5 ARTHUR KROEBER