Three US banks set for cash aid unveil $2.6bn third-quarter profits
Published: October 16
JPMorgan eyes growth opportunities
Published: October 16 2008
Wells Fargo earnings boosted by depositors
Published: October 15 2008
JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ステート・ストリートの三銀行が発表した第3四半期の決算内容が予想していたよりも良好だったことが話題になっています。いずれも水曜日に銀行救済策として政府が資本投入を予定していた9銀行の中に入っており、安全を求めて消費者や企業が現金を逃避させた結果と言われています。
JPモルガンチェースの純利益は5億2,700万ドルで、前年同期比84%減益でした。しかし、ワシントン・ミューチュアルの買収費用を計算に入れなければ純利益は10億1,700万ドルの計算になります。
CEOのダイモン氏は、投資銀行部門、モーゲージのマーケットシェアが拡大するとともに、デポジットやローンの絶対量が増加していると指摘。自己資本比率(Tier1)は、8.9%で、今後景気が後退し、クレジット・カード部門などが落ち込んだとしても乗り越えるだけの事業基盤は築くことができたともコメントしています。
【純利益】
増益部門 括弧内は前年同期の純利益
・ 投資銀行部門:8億8,200万ドル(←5億8,600万ドル)
・ コマーシャル・バンキング部門:3億1,200万ドル(←2億5,800万ドル)
・ 債権・証券サービス部門:4億600万ドル(←3億6,000万ドル)
減益部門
・ リテール部門:2億4,700万ドル(←6億3,900万ドル)
・ カードサービス部門:2億9,200万ドル(←7億8,600万ドル)
・ 資産運用部門:3億5,100万ドル(←5億2,100万ドル)
・ エクイティ部門:(赤字)19億6,300万ドル(←5億1,300万ドル)
ウェルズ・ファーゴは、1億6,400万ドルの純利益を計上し、前年同期比の2億1,700万ドルから24%減益となりました。しかし、デポジットが237億ドルも増加し、ローン、クレジットカードなどで売上が伸びています。
FTは、政府の救済対象となるような大手銀行に消費者が殺到した結果と分析しています。今後もその流れは続きそうです。
生き残れる銀行とそうでない銀行の間に大きな差がついてきたと言えそうです。
Published: October 16
JPMorgan eyes growth opportunities
Published: October 16 2008
Wells Fargo earnings boosted by depositors
Published: October 15 2008
JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、ステート・ストリートの三銀行が発表した第3四半期の決算内容が予想していたよりも良好だったことが話題になっています。いずれも水曜日に銀行救済策として政府が資本投入を予定していた9銀行の中に入っており、安全を求めて消費者や企業が現金を逃避させた結果と言われています。
JPモルガンチェースの純利益は5億2,700万ドルで、前年同期比84%減益でした。しかし、ワシントン・ミューチュアルの買収費用を計算に入れなければ純利益は10億1,700万ドルの計算になります。
CEOのダイモン氏は、投資銀行部門、モーゲージのマーケットシェアが拡大するとともに、デポジットやローンの絶対量が増加していると指摘。自己資本比率(Tier1)は、8.9%で、今後景気が後退し、クレジット・カード部門などが落ち込んだとしても乗り越えるだけの事業基盤は築くことができたともコメントしています。
【純利益】
増益部門 括弧内は前年同期の純利益
・ 投資銀行部門:8億8,200万ドル(←5億8,600万ドル)
・ コマーシャル・バンキング部門:3億1,200万ドル(←2億5,800万ドル)
・ 債権・証券サービス部門:4億600万ドル(←3億6,000万ドル)
減益部門
・ リテール部門:2億4,700万ドル(←6億3,900万ドル)
・ カードサービス部門:2億9,200万ドル(←7億8,600万ドル)
・ 資産運用部門:3億5,100万ドル(←5億2,100万ドル)
・ エクイティ部門:(赤字)19億6,300万ドル(←5億1,300万ドル)
ウェルズ・ファーゴは、1億6,400万ドルの純利益を計上し、前年同期比の2億1,700万ドルから24%減益となりました。しかし、デポジットが237億ドルも増加し、ローン、クレジットカードなどで売上が伸びています。
FTは、政府の救済対象となるような大手銀行に消費者が殺到した結果と分析しています。今後もその流れは続きそうです。
生き残れる銀行とそうでない銀行の間に大きな差がついてきたと言えそうです。