今日、東京マラソンがあり、青山学院大学勢が日本人上位に入る健闘を見せてくれました。
青山学院大学の原監督は異色の経歴の持ち主だそうです。
社会人で陸上引退後、営業職に配属され、10年間完全に陸上の世界から遠ざかっていたとのことです。
指導経験もないまま青山学院大学陸上部の監督就任後、11年目で箱根駅伝総合優勝。
様々な挫折がありながらも、それまでの陸上界の常識にとらわれない考え方を、理論と情熱を武器に次々に実践していったとのことです。
そしてそれが着実に実を結んでいるのではと、今日の東京マラソンを見て改めて感じました。
監督就任後に最初に取り組んだという内容がまた意外でした。
まず選手たちの規則正しい生活からだったそうです。
食事・睡眠の大切さを改めて感じました。
その次にあるのが目標設定だそうです。
原監督は、最終的には2020年の東京オリンピックに向けて陸上会を盛り上げたいという高い目標があるとその著書にあります。
今日、まさに夢へ向かって一つのステップを達成した監督と選手たちの笑顔が印象的でした。
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