『チャレンジ・応援・恩送り』
No.2394
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いつも読んでいただき、
ありがとうございます!
今朝からの雪で、大混乱してますね。
みなさんも足元をお気をつけくださいね!
さて今日は…
私が一番受けたいココロの授業・子育て編
・比田井和孝 比田井美恵・著
からご紹介!
人は「役割」によって「自信」を持つ
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2015年に宇宙に行った油井亀美也さんってご存知ですか?
油井は長野県川上村の生まれです。
川上村は、高原野菜で有名な地域です。
油井の家もレタス農家で、小さい頃に農作業の手伝いをたくさんさせられたそうです。
夏になると毎日早起きをして、
「今日はレタスを何百個取る」
なんて言われると、もう呆然としていたそうですが、
それでも、ちゃんと手伝っていたんですね。
でも、その手伝いのおかげで、
「困難に耐える力」と
「チームプレー」のベースが培われたと言っていました。
油井は、宇宙飛行士選抜試験で963名もの応募者の中から、たった3人に選ばれ、その中から一番初めに宇宙に飛び立ったんですよ。
宇宙船の中は、生活すべてがまさに「チームプレー」ですから、
最終試験は、最後に残った10名でシェルターのような閉鎖環境設備にこもって、
24時間すべてが監視されている中で、
1週間、みんなで生活しながら課題をこなすというハードなものでした。
あちこちにカメラがあって、外部からモニターされるなど、
もう、隠し事なんて一切できないような中で、
協調性やリーダーシップ、適応能力、
人間性など全てをチェックされる、
厳しい試験だったんですが、
その中で油井は、高評価で合格したんです。
油井もやっぱり、
「子どもの頃は、手伝いすごく嫌だったけど、今となっては、あの時手伝いをさせてくれた両親に感謝している」と言っています。
「あの両親のおかげで宇宙飛行士になることができた」と。
だから、ぜひお子さんに「役割」を与えてあげてください。
「役割」があると、
「自分は必要どされている」とも思えるんです。
「自分は人の役に立っている」という思いは、自然と「自信」につかながります。
どんなことでもいいんです。
お風呂を沸かすとか、
新聞を取りに行くとか、
洗濯物を畳むとか。
そして、それに対して親が
「ありがとう、助かるよ」と声をかけてあげることによって、
毎日少しずつ、「自信」が積み重なっていくんですよね。
「親から頼られている」ってことは、
何物にも代えられない、子どもの「誇り」なんですよ。
本当の「自信」っていうのは、何かができたからといって、いきなりつくもんじゃないんです。
日々の積み重ねで、毎日少しずつ大きくなっていくものなんです。
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ボクも実感してますが、役割が人を育てますね(^O^)/
あ~、今日もいい日だ!
ランニング 116日目
【微力だけど、無力ではない】
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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代表取締役 田尻賢
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