『チャレンジ・応援・恩送り』
No.2366
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いつも読んでいただき、
ありがとうございます!
日が暮れるのもめちゃくちゃ早くなって来ました…
10月も終わりに近づき、今年もあと2ヶ月ちょいなんですね。
今年やろうと思っていたことを、思い出して、やり切っていこう(^O^)/
さて今日は…
みやざき中央新聞に連載されている岸見一郎さん(心理学者)のコラムからご紹介。
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子どもが何かをしたとき、「偉いね」ではなく「ありがとう」と言うと、その子どもは自分が役に立てたことを感じられます。
そして、そんな貢献感を持てた子どもは「自分に価値がある」と思うことができます。
アルフレッド・アドラーは「自分に価値があると思えたときだけ勇気を持てる」と言っています。
ここでの「勇気」というのは、対人関係の中に入っていく勇気です。
対人関係には「悩み」が付き物です。人と人とが関わる時に摩擦が起きないわけはありませんから。
しかし一方で、生きる喜びや幸福も、対人関係の中からしか得ることはできないのです。
その「勇気」を子どもに持ってほしいと思いませんか?
そのためには、子どもが「自分に価値がある」と思うことが大事なのです。
では、どうすればいいか。
一つは、短所や欠点を長所に置き換えることです。
短所や欠点ばかりに注目すると、子どもは自分のことを好きになれません。
自分に価値があるとは到底思えないわけです。
たとえば子どもに「集中力がない」という欠点があったとします。
それを「散漫力がある」と考えてみてはどうでしょう。
同時にいろんなことができるのは一つの才能です。
あるいは
「飽きっぽい」という短所を「決断力がある」と考えてみる。
「今やっていることが自分に向いていない」と決断ができることも長所だと思います。
もう一つは、貢献感を持つことです。
そのために親は子どもに「ありがとう」を言ってほしいのです。
何か特別なことをしてくれたから「ありがとう」と言うのではありません。
子どもに感じてほしいのは「私はそのままの私でいいんだ」ということです。
自分の存在そのものに貢献感を持てた子どもは、「自分に価値がある」と感じられるのです。
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めちゃくちゃ納得しちゃいました(≧∇≦)
あ~、今日もいい日だ!
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ランニング 113日目
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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代表取締役 田尻賢
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