他喜力

『チャレンジ・応援・恩送り』
No.2237
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いつも読んでいただき、
ありがとうございます！ 

昨夜も、早々と帰宅して宅飲み…

異常気象のトリガーになってなければいいのですが…（笑）

そして珍しくテレビを見ていたのは

TBSのスーパードクターズ。

脳外科・福島先生、凄すぎる（≧∇≦）

そんな中、思い出したこと。

大好きな脳科学の第一人者の西田文郎先生の著書『仕方ない理論』から…

ボクも西田塾生として学んでます❗️

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天才と凡人の違いは、「他喜力」があるかどうか、です。

エジソンだって「人を喜ばせたい」と思ったから、たくさんの発明ができたんです。

エジソンの有名な言葉に「1%のひらめきと99%の努力」という言葉があります。 

なぜエジソンはそんなすごい努力ができたのか。

それは「多くの人を喜ばせたい」という強い思いがあったからなんですよ。

その思いに共感して、エジソンの研究所の人たちは、エジソンと共に昼夜問わず働いたといいます。

エジソンばかりに注目が集まりますが、実はエジソンの研究は、多くの人たちに支えられていたんです。

こんなエピソードがあります。

エジソンが67歳のとき、エジソン研究所は火事に見舞われます。

蓄音機の製造工場も全焼してしまい、多額の借金を抱えます。

火事を知り、駆けつけた記者たちにエジソンはうろたえることなく、こう言ったそうです。

「自分はまだ67歳でしかない。明日からさっそくゼロからやり直す。そうすれば、今よりももっと研究所を作ることができる。意気消沈などしている暇はない」

そんなエジソンに、当時友人だった自動車王フォードは、火事の現場にすぐ駆けつけ、600万ドルの小切手を手渡したそうです。

1914年当時の600万ドルですからね。

今のお金に換算したら何十億円といったところでしょうか。

これはフォードはお金持ちっという話しではないですよ。

優秀な人材ほど、無駄なお金は一切出しませんからね。

フォードとエジソンは、それだけ厚い友情とお互いを思いやる心で結ばれていたということです。

自らの言葉通り、研究所と工場を再建したエジソンは、後に利子をつけて借りたお金をフォードに返済しました。

実はエジソンはお金に無頓着なところがあって、発明で稼いだお金をすべて次の研究や従業員の給料に回してしまうところがあったそうです。

だからフォードは、小切手を手渡したとき、返済は期待していなかったと思います。やっぱり、すごい他喜力です。

そして、ここからわかるのは、エジソンが常日頃、周りの人みんなに、フォードを上回るような他喜力を使っていたということです。

だからこそ、再建を試みるエジソンをみんながサポートしたんです。

「拡大戦略」っていうのは、そういう関係を築ける仲間を増やしていくことをいうんです。

ただ利益の上前だけをはねるという関係は、いつか崩壊するということです。

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まだまだ精進だなぁ（≧∇≦）

あ～、今日もいい日だ！

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ダイエット開始2月29日 

開始時 71.9㎏     目標66㎏

  本日  70.1㎏…このまま頑張れ（≧∇≦）

ランニング 75日目

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