それでもゴミの中へ | 治療家応援団長 田尻ちゃんのブログ

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元ヘリコプターパイロットから治療家専門人材サービス会社へ転身した
治療家応援企業ファーストサービス社長 

一般社団法人 治療家甲子園 理事長 田尻ちゃんのブログです!!!

田尻ちゃんの
『チャレンジ・応援・恩送り』
No.1362
今年のテーマ【負けない】
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朝6時起床!
141日間目

目指せ365日!
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いつも読んでいただき、
ありがとうございます。


寒暖の差が激しい日が続いていますね!

そして、インフルエンザも流行しているようです。

皆さん、体調管理に気を付けてくださいね!

それではメルマガ行きます!
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大尊敬している池間哲郎先生が代表を務めているNPO法人 アジアチャイルドサポート。
その情報誌である「伝伝虫」からご紹介させていただきます!

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「それでもゴミの中へ」

カンボジア王国の首都、プノンペンのゴミ捨て場「ステンミエンチャイ」は都会のど真ん中にあったが、数年前に遠く離れた場所に移された。

ステンミエンチャイの住民達の間に「自分たちの仕事が無くなってしまう。もう生きていけない」と不安と動揺が渦巻いた。

新たに移転されたゴミ捨て場は厳重にガードされ、ゴミ収集車や集積、整地に従事する関係者以外の立ち入りが禁じられた。

生活の基盤を奪われたゴミを拾う住民達は、必死にプノンペン市の行政に訴え、やっとの思いでゴミ捨て場入場許可パスを持つ者は「ゴミ拾い」を容認するとの権利を勝ち取った。

移転されたゴミ捨て場は、以前の場所からかなり離れた所にある。
子どもたちにとって新ゴミ捨て場へ通うのは並大抵のことではない。

ゴミ拾いを生活の生業とする家族にとっては、子ども達の稼ぎも非常に大きい。

大人が一日中働いても、一人分の食費を稼ぐのが精一杯。

子どもたちも自分でゴミを拾い、お金に換えて今日の食事を得るしかない。

旧ゴミ捨て場の跡地はブルドーザーで敷き詰められ、何も残っていない。

もうここには新しいゴミは来ない。
貴重な換金物だった「ぼろ切れ」「空き缶」「ビニール袋」「鉄くず」などは運ばれないのである。

それでも子ども達は、生きる為に敷き詰められた跡地に入り、地面をほじくり返して空き缶等を集める。

以前は子どもであっても一ヶ月3000円ほどの収入はあったが、現在、その稼ぎは激減した。

この子どもたちは、どんなに過酷な状況に追いつめられても決して生きることをあきらめない。

必死になって生きる戦いを続けている。

いつの日か、この子どもたちが人間らしく穏やかに生きて行ける日が来ることを心から願っている。
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まだまだ頑張っていかないとなぁ(≧∇≦)


「最も大切なボランティアは
自分自身が一生懸命に生きいこと」
by池間哲郎


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あ~今日もいい日だ!


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治療家応援企業
株式会社ファーストサービス
代表取締役 田尻賢
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