宮本武蔵と沢庵和尚 | 治療家応援団長 田尻ちゃんのブログ

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元ヘリコプターパイロットから治療家専門人材サービス会社へ転身した
治療家応援企業ファーストサービス社長 

一般社団法人 治療家甲子園 理事長 田尻ちゃんのブログです!!!


田尻ちゃんの
『チャレンジ・応援・恩送り』
No.619

今年のテーマ
~心を一つに~


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『田尻 賢』です。


今晩から陸前高田市にボランティア・マッサージで行ってきま~す(^O^)/


結構寒いかな…


それでは、メルマガいってよ~!
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【真の勇気】


沢庵和尚が、野獣のように暴れん坊の若い宮本武蔵を木に吊るし上げて
ついには武蔵が改心する場面です。


『本物の男児の怒りとは何か』

『真の人間の生き方とは』

『真の勇気とは』


こう問い詰めていったんです。


沢庵和尚
『そうだ、そうだ。
それくらい怒ってみなければ、
本当の生命力も、人間の味も、出ては来ぬ。
近頃の人間は怒らぬことをもって知識人であるとしたり、
人格の奥行きと見せかけたりしているが、
そんな老成ぶった振る舞いを、
若い奴らが真似るに至っては言語道断じゃ、
若い者は、怒らにゃいかん。
もっと怒れ、もっと怒れ。』


沢庵和尚
『おぬしの怒りは、私憤だから弱い。
男児の怒りは、公憤でなければいかん』


沢庵和尚
『せめて、他人のためにそそいでみい、
天地はおろか、神も動く。
いわんや人をや』


沢庵和尚
『怖いものの怖さをよく知っているのが人間の勇気であり、
生命は、惜しみいたわって珠とも抱き、
そして、真の死所を得ることがしんの人間というものじゃ』


宮本武蔵
『人間と生まれたのは大きな使命をもって出てきたのだということがわかった』


沢庵和尚
『何事も、やり直しの出来ないのが人生だ』


『宮本武蔵』(吉川英治著)講談社より抜粋

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深いです!

感情があるってのはいいことです。

怒りや悔しさっていう感情があるから
既存の物やサービスに対しても
もっと良く
より良くを追求出来るんです。

その感情は私憤でなく、
公憤であれば世の中のためになるんですね~(^_^)


【微力だけど無力ではない】

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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株式会社ファーストサービス
代表取締役 田尻賢



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