現在よく見かける、ダウンダウン松本さんのCMのセリフが何度も頭の中で繰り返されています。
 
『何がサンキューだよ!』
『…こっちがサンキューって言いたいよ。』
 
 
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私もまさにそんな気持ちです。
 
セッションやイベントなどでご縁をいただく皆様からはいつも感謝のお言葉をいただきますが、100倍返しで申し上げたい。
 
「いつも有難うございます。」
「お陰様でございます。」
 
これはセッションでいただいたお代の写真なのですが、この封筒はご来室のクライアント様のお嬢様が「これがいいんじゃない?」とご用意くださったのだそうです。
お二人のお気持ちに心がジーンと熱くなりました。
 
もし私の母が「霊媒師のところへ行く」と言ったとしたら
…思わず「大丈夫なの⁉︎」と尋ねてしまいそう。
 
セッションルームでこちらを頂戴します際にも「本当はお札が折れない方がよいのだと思うのですが」とまで仰り、大切に差し出してくださいました。
 
本当に嬉しかったです。
 
こうして皆様にご縁を日々いただき、厚い信頼関係の中でセッションを行わせていただけることにいつも感謝し、襟を正し続けています。
 
相手の立場に立ち、想像力を働かせ、行動していく。
 
皆様も日常においてその重要さを十分にご理解なさっていると思いますが、残念ながらこの「相手を思い遣る」という感覚が抜け落ちている方もいらっしゃいます。
 
私が関わらせていただいているスピリチュアルな世界でこれまでに出会った方々の傾向で申し上げますと、不思議な事にこの感覚が欠落している方は、「スピリチュアルを詳しく学んだ経験のない方」よりも「スピリチュアルを学んだつもり」の方の方が多いように思います。
 
書籍や、動画や、数少ないワークショップなどへのご参加から得た経験の伴わない知識だけで、まるで霊界をよくご存知の如く思われる方もいらっしゃるようです。
 
それでは肝心の「心」が育ちません。
スピリチュアルの学びにおいては「心」「知識」「経験」の学びをバランスよく進めていくことが重要だと日々強く感じています。
 
決して一朝一夕に成ることではなく、時間を掛け、バランスを取り、大勢で成していく事が大切だと思います。
 
これもいつかきちんとお伝えしたいです。
 
以前、イギリスの偉大なミディアム、ゴードンスミスさんのワークショップにロンドンで参加した際にもゴードンさんが同じことを仰っておられました。
 
ある日、ゴードンさんのワークショップに初参加だった方が、ワークショップを終えてゴードンさんに「これで(自分は)ミディアムだ」と仰ったそうで、ゴードンさんは目を丸くされたそうです。
 
スピリチュアルな学びにおいては、知識を身に付けても心が育っていなければ中身はスッカスカです。張りぼてです。偽物です。
 
先日、江原啓之先生のイベントに参加し、お勉強させていただく機会があったのですが、ちょうどそのテーマが「嘘と真実」。
内容も、ちょうどこの「偽物」で悩んでいた私にドンピシャで、たくさんのお答えと道標をいただきました。
お蔭様で私の大きな悩みの種もクリアとなりました。
 
そしてとても楽しかった!
あそこまで「バサッ」と切り捨てる物言いは、江原先生のキャリア(30年!)があるからこそ可能なのだと、今の自分と失礼ながら比べてしまいました。
笑顔で「あんたイッちゃってるね」って、、、なかなか言えない。
 
「ミディアムなのだから、相手に寄り添わねば」という気持ちに付け込んでくる相手には断固とした態度で臨んでよいのだと、お手本を見せていただきました。
 
この時のお話もできたらいいですね。
 
と、そんなこんなで、日々、喉の不調でご迷惑をおかけしつつも、
皆様のお心に助けられてセッションさせていただいております。
(今回はあまりに喉の治りが遅いので、本日、病院に行って鼻からチューブを入れられてきました しっかりと検査を受けてきました。)
 
全快も近い!はずです。
 
さて、現在のセッションご予約は、
●平日夜間:8月29日(火)、30日(水)、および9月以降
●休祝日:8月27日(日)、および9月以降
のお日にちで承っております。
 
お手数ですがお問合せ・ご予約はこちらからお願いいたします。