大地震と大津波の災害の様子は、中国でも連日報道されています。
普段、新聞の発行の無い週末にも、号外を出して報道しています。
FSSのチームにも、少なからず災害の影響を受けたメンバーもいます。
その知人まで、枠を広げると、かなりの人が震災にあいました。
こんな時、どんな言葉を発すればいいのか?自分でもよくわかりません。
中国の友人が、震災の報道を見て、『日本人は、すごい!』と感嘆の声をもらしました。
それは、被災されて、避難している人達が、そんな過酷な状況下においても、
秩序を保っているという点においてです。これは、現地の報道においても、
賞賛されています。『水の配給に列を作って並ぶ』、『携帯の充電に並ぶ』、
『公衆電話に並ぶ』。これだけでも、他の国では、なかなか見られない光景なんです。
まだまだ、東北は寒い季節が続くと思われますし、ライフラインが復旧出来ていない地域は、
肉体的にも、精神的にも過酷な日々が続くと思われます。
僕たちも、自分たちに出来ることを考えて、支援していきたいと思いますが、
とにかく、今は『頑張ってください!』としか言えません。
by 監督