先週金曜日、アジア大会ハンドボールの最終日、結果は、女子『銀』、男子『銅』でした。
結局、TVで試合は見れなかったのですが、夜遅くに、中国女子チームの選手2人と監督が、
ローカルTVのスタジオに招かれ、インタビューを受けていました。
その首に、金のメダルがかかっているのを見て、日本の『銀』を知りました。
番組の中で、少しだけ、試合のダイジェスト的なものが流れたのですが、
正直、実力の差が歴然、というより、体格差が如何ともしがたいって感じでした。
でも、それは、練習ではどうにもならない事なので、やはり、日本は武器である組織力と、
精神力を更に高めるしかないのだと思います。
中国の高さ、強さは、欧州では『標準クラス』だと思いますし、世界と戦うには、
更なる進化が求められるのだと思います。
悔しいのは、番組内でインタビュアーが、『もし、相手が韓国だったら・・・』という質問をしていた事、
日本に対しての印象とかは、話の中に殆ど出てこなかったのに・・・。
これが外から見た日本の現状だと思うと、正直、悔しいですね。
でも、『銀』でも立派な成績ですから、後一つ上を目指して頑張って欲しいものです。
男子は、3位決定戦で、サウジを破って『銅』。やはり中国では、『中東の笛』は吹かれませんでした。
今大会サッカーは、ダブル『金』でしたが、ハンドもダブルでメダル。これも立派な成績だと思います。
ってことで、広州アジア大会は、これで終了!
次は、『アジアビーチゲームズ』の『ビーチハンド』。
こちらの方も、応援宜しくお願いします。
by 監督