飲食業に関わっている私が言うのも変な話しかも知れませんが

正直 飲食業の給料は安すぎます。

 

ある調べでは平均年収は332万円 と言うデータがあるのですが、

トップの平均年収が690万円という事ですから 約半分という事になります。

 

しかもそれが平均という事ですから それ以下の人が半数以上いるという事です。

正直 その稼ぎで家族を養う事など出来ません。

仮に奥さんがパートなどで働いたとしてもやっと生活が出来るというレベルです。

 

このような現実を知らされてしまうと 正直 夢がなくなります。

若い人たちに夢を持って頑張れ!  という事が少し辛い気分さえします。

 

ですがこのような現実は昔からあった事ではありません。

 

私が若い頃の飲食業では多くの場合が職人のような料理を作るプロがいました。

 

そして料理長と言えば 給料もよく夢がありました。

私も若い頃は親方みたいになりたい・・・・と言う夢がありました。

 

しかし時代も変わり 残念な現実になってしまいました。

この大きな原因がコックレスの厨房の実現です。

 

今は専門の職人は一部の店舗を除いて必要なくなりました。

誰でも簡単に調理が可能な厨房になって来ました。

 

つまりプロが一部を除き必要なくなった事で安い賃金でスタッフを雇用できるようになってしまいました。

その恩恵はお客様に対して低価格という事で還元されて来ました。

そして多くのチェーン店を生み出し、飲食業は成長して来ました。

 

しかし・・・・・です。

お客様に安く提供するためにはスタッフの過酷な労働が支えになってしまったのです。

飲食業のブラック企業化です。

 

私は基本的に飲食業でブラックではないお店はほとんど無いと思っています。

労働時間が8時間・・・・・なんて正直 絵に描いた餅です。

 

なぜならランチ営業をして夜も営業があれば営業時間だけで8時間以上になります。

それじゃあ 準備や仕込みは・・・・となればサービス残業です。

 

しかも先にお話した年収です。

飲食業の定着率が低いのも納得なんです。

 

結局そうすると正社員ではなくパート アルバイトの方の力をお借りしなくてはならなくなるのです。

その為のノウハウを私は指導させていただいているのですが・・・・・

 

そして私の個人的な意見ですが今のような飲食業の構造は変えていかなくてはならないと考えています。

正社員にも夢のある業界を作り上げていかなくてはならないと考えます。

 

その為に私が提案するのは飲食業のスタッフの連携が必要です。

出来れば店舗をまたいだ 労働組合のような組織が良いのでは・・・と考えています。

 

もしそのような意見に賛同していただける方がいればご連絡をいただきたく思っています。

 

よろしくお願いします。

 

感謝。合掌。