スタッフを抱える上司にとって一番難しいのが、スタッフを注意することです。
出来ればスタッフには嫌われたくないですから、人によっては注意が出来ない上司もいますね。
ですが、単に優しいだけの上司では中々良いチームは作れないものです。
だからと言っていつも注意をしてばかり、怒ってばかりではこれまた良いチームは作れません。
一番、注意をしてはいけない場面は忙しいときです。
忙しい時には誰しもカリカリしていますよね。
そんな時に注意をしては返って逆効果です。
忙しい時にはいくら注意をしたいと思ってもそこは我慢です。
ぐっとこらえて冷静になりましょう。
そして、ひと段落してか、または翌日に落ち着いた状況でゆっくりとした口調で話をしながら、注意をする事が大切です。
ゆっくりとした口調と言うのもポイントになります。
人は感情が顔に表れ、口調が強くなり、少し早口になりがちですから、ゆっくり落ち着いてということが大切なんです。
「昨日のあのような場合には・・・・」 とゆっくりとです。
そこで、素直に聞き入れてくれるスタッフもいれば、スタッフが感情的になることもありますが、更に落ち着いて、相手を感情的にならないように促します。
自分もスタッフも感情的になることを避けなければ良い注意をする事は出来ませんから・・
そして、最後にスタッフの頑張っていることなどはしっかり褒めてあげることも重要です。
人は最後に言われたことが記憶に残り、印象深くなります。
いくら沢山褒めても、最後に注意をされたら、注意をされたことが印象に残り、注意をされたと判断します。
ですが、注意をした後に、褒められると、人は褒められた印象になります。
この順序が非常に大切です。
「こんなところは良くないが、ここは非常に素晴らしい!」
と言う事です。
「ここが素晴らしいのに、こんなところは良くない!」
は良くない!が印象に残りますよね。
これが、注意をするポイントなんです。
ですが、多くの上司がする事が最後に長々と注意をしてしまうのです。
これによってスタッフのやる気は一気に低下します。
人は誰しも注意をされたくはありません。
自分を否定されるようなことは感情的に受け入れたくないと感じてしまいます。
ですからこそ、素直に受け入れられるよう、最後に褒める。
それが出来れば、スタッフのやる気を失うことなく、注意が出来るのです。
上司としてとても大切な事ですから、特に留意しておきたいことですね。
それではまた・・・・・・・・