昨日ニュースで中国人がタイから南京に向かう飛行機の中で問題を起こし、飛行機はタイに引き返し、その中国人は警察に逮捕され、罰金刑を課せられた。


と言う報道を目にしました。


その中国人は飛行機の中で離陸中にも関わらず、カップラーメンのお湯を要求したそうです。


勿論、飛行機では離陸中にはそのような事は安全上出来ないサービスです。


それ意外にも、4人のグループの席がバラバラになったことにも立腹していたようです。


そのようなトラブルから、機内でキャビンアテンダントにお湯を掛けたりして問題を起こしたようです。


この記事をみて私が考えた事は・・・・・


その中国人はとんでも無い人たちなのか?です。


ですが、このような理不尽と言えるような事は、中国国内では意外に多いものです。


私達の飲食業でも頻繁におきる事です。


元々、接客業に対して、少し見下した見方をしますから、何でも言うことを聞く。


そんな気持ちがあるようです。


お金を払えば、何でも言うことを聞くという意識があるようです。


ですから、今回の中国人が特別であるとは私は思いませんでした。


ですが、そのような中国人は悪い人達なのか? と言えばそれは違うと思っています。


悪いのではなく、無知なのです。


頭が悪いと言う無知ではなく、


マナーということに関して無知ということです。


中国ではマナーと言う点に於いて、非常に教育が遅れているように感じます。


ですから、マナーと言う意識が薄いのが現状です。


意識が薄く、マナーを知らないのです。


先の機内で問題を起こした中国人も飛行機のマナーを知らなかった訳です。


混雑している時には、席がバラバラになることもあります。


離陸や着陸時には、座席を戻したり、テーブルを戻したりしなくてはいけないマナー。


またはそのような時には食べ物や飲み物は提供することが出来ないマナー。


そのようなマナーを身に着けている人からすれば当たり前のマナーを彼らは全く知らなかったのですね。


多分、それを知っている中国人もきっと、その機内にはいたことでしょう。


そのような中国人の気持ちは・・・・


「あのような人たちがいるから、いつも中国人は・・・・って言われるんだよ!」


と、憤りを感じていたことでしょう。


中国人の中には、ちゃんとマナーを知っている、紳士、淑女はいます。


ですが、まだまだ、マナーを身に着けていない人が多いだけのことです。


いきなり経済が発展し、お金持ちになったのですが、それに比例してマナーを身につけることが出来ていないのです。


中国人はマナーが無い。


では無く、知らないのです。


もし、彼らが、今後必要なマナーを身につけることが出来れば中国の印象も変わることでしょう。


その為にも、私を含め、多くの人が中国でそのマナーの大切さを広めているのです。


私も中国で仕事をする中で、スタッフがマナーを知らない事に驚くことが以前には沢山ありました。


ですが、一つ、一つ、マナーを説明し、身につけていく中で、スタッフのマナーは格段に向上しました。


問題は知らないということなのです。


中国人のマナーが悪いのは、知らない事が原因です。


大人になるということはそのマナーを身につけることだと私は考えます。


紳士、淑女と言うのはお金持ちのことではなく、


マナーを身につけた人のことだと私は解釈します。


今後、中国人の中にもっと多くの紳士、淑女が現れることを節に願います。


その為に、私の出来ることは微々たる事ですが、今後もマナーの必要性と重要性を広めて行きたいと思っています。


中国人は日本の皆さんの印象とは違い、優しく、親切な人も沢山います。


中国で暮らして数年が経ちますが、決して悪い国ではありません。


中国を大切に思う、日本人の一人として、今後の中国の発展と、マナーの向上を願うものです。


それでは・・・・・