皆さん、板前と聞いてどんな想像をしますか?


昔ですと 「飲む、打つ、買う」と言う印象でしたが、今は少し違うのでしょうか?


ですが、今も昔も正直、板前の中で高学歴を持っている人は少ないのは変わらないでしょうね。


私自身も高卒ですし、私の周りの板前も大学を卒業した人は本当に稀ですね。


最近は調理師学校を卒業した若い板前もい多いようですが、実のところ調理師専門学校の学力はそんなに高くないのも事実です。


ですから、多くの板前の学力は意外に低いのではないでしょうか?


ですが、学力が低い分、板前になってから勉強することばかりです。


学校に通っていたころはあまり勉強しなかった私も、この世界に入ってからはいつも勉強ですね。


料理の勉強は勿論のこと、雑学を深めるために本を読んだり、献立を書くにも感じの勉強が必要ですし、最近では、海外で仕事をする板前も多く、語学力の勉強をしている板前も多いです。


私もその一人ですが、この歳でも勉強することばかりです。


板前の世界は実力の世界ですから、その勉強を怠ったものは蹴落とされてしまいます。


若い頃はそんなに差が無く思えるのですが、ある一定の年齢を過ぎると大きな差になって来ますからね。


その分、夢があるといえるかも知れませんが、厳しい世界なんです。


そして、板前として最も勉強しなくてはならない事がもう一つあります。


それが、「一期一会」を大切にする勉強です。


お客様との一期一会。


親方、先輩との一期一会。


などなど、この世界は人対人のつながりの世界です。


ですから、その出会いを大切に出来た人だけが生き残れるのです。


今、勉強している若い板前の方。


これから板前を目指す方。


または、今、板前として頑張っている方。


どうぞ、その一期一会を大切にしてください。


どんな出会いにも意味が必ずあります。


どうぞ、日々の出会いを大切にしてください。


それが、板前の世界で最も重要な勉強なのですから・・・・・・・