愚痴と悩み・・・・・同じような感じがしますが、実は全く違います。


愚痴は・・・・・・


自分が気に入らない事や納得が出来ない事などを批判する事です。


「あの人のあの態度が気に入らない」


「会社の給料が安い」


「旦那さんのあの態度が許せない」


などなど批判をする話をするのが愚痴ですね。


一方 悩みは・・・・・・


自分が今困っている事、悩んでいる事をどうしたら解決できるのか?と考えるのが悩みです。


「借金が膨らんでしまった。今後どうしよう・・・・」


「妻と関係が上手く行かない・・・・・離婚するかもしれない・・どうしよう・・・・」


「会社の給料が安い・・・転職しようかどうしようか・・・・・・」


と、今の自分が困っている事、悩んでいる事を今後どうしたら良いのか?と話をするのが悩みなんですね。


この二つには大きな違いが有りますね。


悩みには今後の解決策を求めているのに対して、愚痴はそれを求めていないという事です。


つまり、愚痴は気にいらない事や、許せない事、嫌なことなどをただ、言っているだけです。


批判しているだけです。


そしてそれを解決する事を考えていないんですね。


ですから、どんなに愚痴を言っても状況は今後変わらない訳です。


一方の悩みを打ち明ける事は・・・・


今の自分の困っていることなどの問題をどうしたら解決できるのか?を話す事なんです。


ですから、上手く行くのかどうか?は別として今後何らかの変化が起きてくるんです。


もちろん、解決をする方向で・・・・・です。


ですから、愚痴を言う事において今後が変わることはないのに対して悩みを話す事は今後を変える力があるんですね。


ですから、愚痴ではなく、悩みを話す事が大切なんです。


ですが・・・・です。


残念な事に愚痴は簡単に口から出てくるものなんですが、悩みってなかなか話が出来ないものなんです。


それは、愚痴は自分を正当化して自分以外のものに対しての批判をすることなんですが、悩みは自分の失態、愚かさ、未熟さなどなど自分の弱さを見せる事が多いからです。


そして悩みの解決には自分を変えることや自分への批判を受ける事もあるからです。


ですが、自分を変えることや、自分への批判を真摯に受ける事が実はとても重要な事なんです。


それが、成長でもあるんですね。


愚痴を言って自分を正当化すれば気分は良いですよ。


ですが、何の解決も出来ないんですね。


自分を変えることが出来なければ・・・・・自分の比も認める事が出来なければ・・・・・です。


気に入らない事、嫌な事、困っていることを解決するためには愚痴を話す事ではなく、悩みとして打ち明ける事でしか、解決の方法はないんですね。


この違いとても大きい事なんです。