■サラリーマン時代 こんな相談役がいた。


筆者はサラリーマン時代、ある上場企業の精密機器を製造する会社に
勤務していた。そこで、ホッチキスの針を独占的に製造販売している

会社を立ち上げた企業の元経営者が、相談役として赴任してきた。


その相談役が幹部向けのセミナーで言ったことは、「いったん、ホ
ッチキスの針を発明すれば、それだけで何十年も会社は維持できた。


だから、あなた方もハイテクの技術を追いかけるのではなく、ロー
テクで製造できて、しかも技術の改良も必要のない商品を発明して、
それを何十年も製造して、売り続けるしくみを作ったほうがいい。」
というものだった。


従業員もレベルの低いままで充分だ。パートだけでもいい。人件費に
コストをかけずに儲けられる商品のほうがいいんだ。という内容である。


それをしたり顔で、上司は先端技術ばかり追いかけている私に説教し
た。お前はホッチキスの針を開発しなければならないという説教だ。


だめだ、この会社。とその時点で、見切りをつけて独立の準備を始め
た。



さてあれから、20年が経過した。世の中では、針なしホッチキスが
売れている。ホッチキスの針を製造している会社はどうなったか・・


   「今のままでいい」という発想、


   「現状でいい」という発想、

   「ほどほどでいい」という発想、

   「楽して儲けられる」という発想、


このいづれもが、衰退と死へ向かう悪魔的な言葉であるが、人は多くの
場合、この言葉のワナにはまってしまう。


自分の潜在能力を、徹底して活用しないかぎり、幸福感はやってこない
ことを、知っておくべきだ。今のような日本を子孫に残してあなたは満足か?

満足でないだろう。大学の入学式に親が参加して当然のご時世である。
それほど日本の未来に希望をもっていない大人が多い証拠である。


ある経済学者は言う。団塊の世代はさっさと癌にでもなって死に絶えたほう
がいい。


年金がもらえる分だけ自分達はラッキーだ。逃げ得だ。という思いがあって

経済をまわす意思のない団塊の世代は、とっととは死に絶えろと言っていた。


筆者も団塊の世代に近いが、こんなことを言わしておいて平気ではない。

同世代の友人は、みな守りにはいっている。冗談ではない。経済をまわし
国の将来に責任を持つ1人でありたい。そう思うなら行動に移すべきときだ。
あなたには何ができる?それを推理するのが運命学だ。


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