「陰陽理論による投資術」 書籍を購入された方へ


 日本においては陰の極は通過し、陽に向かっている時期なので
それに向けて行動したほうがいいというのは、もう理解されている
と思います。そのご、3月の大地震があって東北地方は壊滅的に破
壊され、原子力発電所のメルトダウンで放射能汚染も収束できるか
どうか予断をゆるさず、今後日本はどうなるのか?という不安を抱
えている人もいると予想します。


 しかし、一度陰の極を通過し、陽に向かう大きなエネルギーが決定
した以上なにがあってもこの流れは変わらないのが陰陽理論です。
 そういう視点で毎日の出来事を洞察していると見えてきたものが
あります。


 キーワードは、IMFと外国人投資家の動向です。


IMFの専務理事だったストロスカーン被告がハニートラップのワナ
にひっかかり性的暴行の罪で辞任においこまれました。ここでIMF
になにか変化があると予想したわけです。


そして、IMFの総会が2012年は、48年ぶりに日本で開催される
ことになったというニュースです。野田財務相は、【震災からの復興】
の意味があると言っています。しかし、世界の金融を決定する議長国が
日本になるわけですから、そんな日本の事情を越えた世界的な金融シス
テムのなにかが、ここで決定されることが予想されます。


IMFは戦後、世界の金融を安定させるために、【戦後復興】の一環と
して国際復興開発銀行と共に1946年3月に29ヶ国で創設されました。
今回も、キーワードは同じ「復興」です。 


もう ここで なにかを感じないとダメですね。



そして、外国人投資家の日本株の買い越しは、28週連続と過去最長を15
年ぶりに更新したというニュースです。


こんなふうに陰陽理論の感覚でものごとを観察していくと、来年は面白い
年になりそうだということがもう分かると思います。


その逆をいきそうなのか、このまま上昇気流に乗りそうだと思われている
○○国です。


○○はどこなのか このくらいは 自分で考えてね。



「陰陽理論による投資術」 書籍 の在庫は残り3冊になりました。

筆者が生きている間に資産を増やすとしたら、このタイミングだけで
しょう。まさに、富める者とそうでない者の分岐点に日本人全員がいます。


本の購入はこちらです。


http://www.fsoft.co.jp/tousi-book/index.html