デザイナーのキモチ
服の袖が短くなったり、長くなったりする日々が続いておりますが
皆さん、いかがお過ごしですか![]()
デザイン開発部所属のJJJです![]()
以前、このブログで書いていたタイトルとは別になりますが
次期サービス予定タイトルのイラストを、一部お手伝いする事になりました。
絵を描くというのは、すごくエネルギーの必要な作業ですが
CG制作とは、また違った楽しさがあります![]()
そして不思議な事に、CG制作の技量が上がると、なぜか絵を描く技量も上がっています![]()
共通する空間把握能力や、デッサン力が鍛えられているという事なのでしょうか。
技量が上達すると、今まで出来ていなかった事、見えていなかった事が
以前より、はっきりと「見える」ようになります。
まさに「眼の解像度」が上がっていくという感じでしょうか![]()
そして、絵描きという人種は、このサイクルを常に続けているので
大抵の場合、自分の絵に100%満足する事はありません![]()
一枚の絵を描き上げる頃には、 「眼の解像度」が上がってしまって
また別の欠点が見えているからです。
そして、この「見る」力こそ、デザイナーの生命線だと思っています。
手が絵の描き方を覚えている訳ではありません。
「見る」力に長けているから、絵が描けるんです。
つまり、画力とは観察力の事だと思います。
ただし、観察力と「審美眼」はまた別物です。
絵が描けなくとも、審美眼に優れている人は確実にいます。
この審美眼は、今まで「どんな物」を「どれくらいの量」
「どんな事を考えて」見てきたかに左右される物だと思います![]()
そして、一流のデザイナーとは、 「一流の観察力」+「一流の審美眼」
この両方を兼ね備えた人間だと思っています。
いつか、その域に到達してみたいものです。
もっとも、「俺の観察力と審美眼はもう一流だ」と自分で思える事は、生涯無いのかもしれませんが。