プロモーションのキモチ②
みなさま、こんにちは!
プロモーション担当「PR1号」です![]()
第2回目であるプロモのキモチでは、オンラインゲームのマーケティングについて考え動いている事を少々書きたいと思います。
日本のオンラインゲームは、年々タイトルも増え競争激化となっております。
市場も他国とも違いがあり、実に特殊な市場と思います。
1.「コミュニティと協力」を大事にするユーザーが多いこと
2.パソコンでゲームを遊ぶ文化が薄いこと
3.ブロードバンドの成長率と共にユーザーが増えたこと
1の「コミュニティと協力」を大事にするユーザーが多いこと。については、日本人の性格が出ていると思います。
「みんなで一緒に、がんばりましょう!!」的な感じですね。
これが他国だと、「誰と対決しましょうか?」となってしまう傾向にあります。
斜め目線で見ると、例えば日本ではコミュニティ系のポータルサイトで一時期アバターアイテムが飛ぶように売れた実績があります。
コミュニティを大事にしたいという意識の根本で、オンライン上では個性を出したいと思っている人が多いかなと思います。
ユーザーからの視点で見るとアバターアイテムは比較的に購入しやすいようで、数字の結果がすぐに出る為、いろいろと推測を出しやすいです。アバターアイテムは2Dでしたら制作工数も3Dに比べて少なく済むし、その分だけ人件費も抑えられるはずなので、ROI(費用対効果)は事業的には成績が良く抜群です。
コミュニティを形成しやすいシステム(例えばポータルサイトや、クランサイト)を運用している事業でしたら、挑戦したいサービスですね。
さて、「モンスターヴェルト・オンライン」を事業的に見ると、このコミュニティシステムの能力が高くない。
マーケティング的には、コミュニティからの「バイラル・バズ効果(口コミ集客)」を生み出しにくいのが現状です。
元々の生まれが、中国市場向けであるがゆえに、1タイトルのユーザー数を億単位で考えて設計されたものなので、コミュニティシステムに関しては元々の設計が日本市場向けとは言えないものとなっております。
悲観的になっても仕方ないので、今後仕様変更等を考えていかなくてはいけないのですが、「モンスターヴェルト・オンライン」のサービス開始の初動である、今出来ることということで、まずは「ギルドステーションタイアップ企画」の施策をさせて頂きました。
プレミアムアイテムをフックとし企画参加を募った今回では、アイテム興味でコミュニティの輪を広げられなかったかも知れませんが、コミュニティシステムを強化するまでは、プロモーションの方でも支えなくてはいけないなと考えております。
2の、「パソコンでゲームを遊ぶ文化が薄いこと」については、世界的に見ると本当に特殊な市場ですね。
その昔、ファミコンが出始めた頃は、「FM-7」「PC-8801」「x68000」「MSX」等のパソコンゲームが、ファミコンと台頭してました。
ただ、当時はWindowsなんてOSもなかったし、統一規格ものとしては、マイクロソフト提案の「MSX」「MSX2」だけでしたね。
かなり頑張っていましたが、ハードが高いということと、使いやすいゲームパッドがなかったということと、玩具屋(おもちゃ屋)になかなか置いてくれないという、「流通の壁」がありました。
実際当時のパソコンゲームに関しては、パソコンショップなんて本当になかったので、ゲームソフトを探すのが大変でしたね。
ちなみに僕は「MZ-1500」という、クイックディスク搭載の希少PCでした。
さて、時は流れてインフラ整備がされ、インターネットに接続して、Windowsマシンで遊ぶオンラインゲームの流通は、Webメディアが中心です。
ただ、「Webで何かをする」という行動パターンは、あらかじめ「目的」が利用者にあり、なるべく一直線で「自分が求めているゴール」へたどり着きたいという行動パターンが多いですね。
すでに、オンラインゲームをプレイした経験がある方は、プレスリリースでの露出と、オンラインゲームメディアでの広告出稿の対応で大丈夫と感じています。
ただ、その層の方に情報提供をしても、オンラインゲームというカテゴリー分けをし、「MMORPG」であり「エンカウントバトルのターン制システム」であり「シュミレーション的なまったり感があるゲーム」と突き詰めていくと、日本市場の母数(規模感)として、事業としてはギリギリやっていけるかな?と感じる規模感の市場規模です。
そこで、ミドル層(PCを使ったインターネット経験はあるが、オンラインゲームはプレイしたことがない層)を狙いたいのですが、多数のオンラインゲームがある市場で、尚且つ商品にたどり着く確立が低い流通市場なので、リスティング広告(検索エンジン)とアフリエイトがメインな市場となってしまいました。
MMORPGというジャンルになると、リスティングでフックとなる検索単語も、300ぐらいは最低キーワードを作るような作業があったりします。
しかし、広告出稿をすれば集客できるか?というと、そんなに易しくないのが現状です。
「こんなゲームあるのかな?」「そういえば、モンスターヴェルトって何だ?」「タイアップしているあのタイトル何だ?」という興味を、何かしらの機会でまだゲームをプレイしていない滞在的なプレイヤーに対して、遭遇させないと「検索しよう」という動機付けまでは結びつきません。
企業間のタイアップや、メディアミックスをすることにより、相乗効果が発生して検索行動や、知人や友達に聞くという行動に至るので、より多くの集客が出来るような機会を与える企画を実施していきたいと思います。
さて、3についてですが・・・・・。
ちょっと長くなってきたので、次回にしようかなと思います![]()
今後とも「モンスターヴェルト・オンライン」をよろしく御願いいたします。