二十世紀少年といったら
やっぱり秘密基地
…
そんなにカッコいいもんじゃないけど…
ようするに雨
の日でも遊べる場所だった…
私の住んでいたのは…
その階段は上の小さな神社みたいなのがあり
確か狐の像
があり、祭られていた。
途中の道を右手に折れると我が家
があったのだが
それは置いといて…
その階段の一番上の祠みたいなものの横は…
というより…そこは鶴山城址公園の敷地だ…
金網
が張ってあったのだが…
人が通れるくらいの穴
開いていて…
すぐところに大きな木があり…
山の斜面に植わっていたので…根っこ
の下が
空洞になり…
子供が五人は入れる広さになっていた…
自分と弟と弟の同級生のKちゃんといっしよに
秘密基地を作っていた…
雨の日
でも遊べた…
漫画の本を持ち込んで…
同じものを何度も読んでいた。
映画
と同じかもしれない…
正義の味方
になってたかも知れない…
月刊の漫画
が多かった…
ぼくら、まんが王、冒険王…
少年ジャンプ
も創刊号を持ってたと思う…
「父の魂」「1.2作戦」「ゼロ戦レッド」等
貝塚ひろし先生のものが特に好きだった…
寺田ヒロヲの「背番号ゼロ」も好きだった…
後に、東京に出てきてから…
よく神保町へ行って…漫画系の古本屋月に何度かへ足を運んで…
津山時代に読んだ漫画を探して集めたものだ。
何故かというと…
ある日…
僕らの基地へ行ったら…
何もなくなっていた…
鶴山公園の管理人
か誰かが…
綺麗に片付けてしまった…らしい
悔しくて…自棄たこ焼き
をしたかもしれない…
ほんと、悔しかった…
だから、あの頃を取り戻すために…
古本屋通いを…
それもいい思い出だね…
そうして、「予言の書」
を書く前に…
基地はなくなった…
それからは雨の日は…テレビ
か稲荷神社
で…
遊んだ…
つ・づ・く

