作った人にしかわからない微調整
作ったばかりの試作品をしばらくおいて、離れた場所から眺めていると気になる点がいくつか見えてきます。
これは作った人にしかわからないことかもしれません。
修正後の壁掛けアレンジの試作品
修正前の壁掛けアレンジの先端には、黄色い小花がありすぎて、かえってうるさくなりすぎるような気がしたので、少し控えめにあっさりした感じに見えるように変更しました。
他にも紫色の小花の量と位置を変えて、メインの花が浮き立つように、シンビジウムの花の向きも変えています。
壁掛けアレンジとしてグリーンの葉がつながって見えるように、上から下へのグリーンの葉の量も調整しました。
細かい部分の微調整ですが、それは壁にかけて飾ってみて気づいた点の微調整にしかすぎません。
試作品を作るまでの時間からすると、あとの微調整は、あっという間です。
使っている花材が同じで、パッと見た感じもそんなに変えているわけではないので、言わないとわからないことかもしれません。
自分が作ってみて試作品の気になるところを修正するだけのことです。
壁掛けアレンジの試作品は、洋服を作るときの仮留めのような状態です。すぐに分解できるゆるい作りになっているので、何回でも修正可能なのです。
フラワー教室で使う試作品は、あくまでも見本です(^^♪
作ったばかりの壁掛けアレンジの試作品
枯れないお花(造花:アーティフィシャルフラワー)やプリザーブドフラワーを使ったお花の制作依頼に関しては、こちらの記事をご覧ください。
*オーダーメイドフラワーは、色の好みや好きなお花や好みなどをお聞きしてからお作りするフラワーアレンジメントです。
ーFor Your SMILEー
↑↑↑
ネットショップはこちらからご覧ください。