ひまわりの花を咲かせるための自然の適応力
9月になってこぼれ種から芽吹いたひまわりが11月になって開花しました。1本はそのまま育ったもの。もう1本は、日当たりの良い場所に移植したもの。移植したものは脇芽から小花を咲かせました。
そして、芽吹いた場所でそのまま育ったひまわりの花が先に咲いたひまわりよりも1週間ほど遅れてようやく咲きました。しばらく薄曇りや小雨や風雨、寒さを感じる天気が続いていた頃に開花したひまわりの花。
開花の時期を少し逃してしまいましたが、やっと薄日が差してきたのでお披露目です。
背丈は腰の高さ。
茎が太く。
花より葉の方がとにかく大きい。
秋のひまわりは、効率よくお日さまの光を受けるためか?夏に咲くひまわりとは体型が違いました。植物の自然に対する適応力。たくましく育つ姿に感動します。
夏のひまわりは、花首がお日さまの動きに合わせて向きを変えていましたが、秋のひまわりは、お日様の向きに合わせて変わることなく、このままの姿でどっしりと構えています。
ひまわりの背面から北風に吹いたのと雨が続いて地盤が緩んで、少し前かがみになりましたが、少しでもお日様の光を浴びる方向へと道路際ギリギリに傾いて育った立ち姿。
ひまわりの花にもたくましく育った茎、大きな葉。三位一体で咲いたひまわりから力強さを感じます。
枯れないお花(造花:アーティフィシャルフラワー)やプリザーブドフラワーを使ったお花の制作依頼に関しては、こちらの記事をご覧ください。
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