しっかりと乾いた花から種を取り外す方法

 

 

「乾かした花から種を取り外すなんて、1日あればできる簡単な作業」

と、気楽に考えていましたが、使える種だけを取り出す要領が今一つわからずに、時間をかけて少しずつ取り出しています。

 

 

お花のアレンジメントなら、2~3時間くらいぶっ通しの作業でも苦にはならないのですが、どうも種の取り出し作業に苦戦しています。こんな時は、無理せず、コツコツ少しずつ作業をするだけ。

 

 

右の写真は、昨日取り出した種。左の写真は、今日、取り出す予定の種入れ。

 

今日は、このひまわりの種を取り出すことにしました。

「これだけ!」

と決めておけば、苦になりません(^^♪

 

 

左側のひまわりにカビがついているので、この中で中身の詰まっている種だけを取り出してみます。右側のひまわりは、半分雨でとけて割れてしまいましたが、猛暑日のおかげで無事に乾燥できています。

 

 

少しでも気分を上げて作業するために、車庫の中にキャンプ用のテーブルとイスを出して、座って作業をすることにしました。これなら前かがみに下を向いた作業にならなくて済みそう・・・。昨日、下を向いてかがんだ姿勢のままの種取り作業を続けた結果、

「慣れない姿勢が良くなかったのでは・・?」

と思い、態勢を変えてみることにしました。

 

 

1時間半かけて作業することができました(^^♪

 

白くなった種は、指でつかむと中が空洞になって、割れてしまうので、左側の新聞紙の上に集めています。指で押して、中身が詰まっているかどうかで指でつまみながら、右側のケースの中に入れていきました。

 

 

昨日採種した種も気を取り直して、さらにさやのようなものを取り外して、種だけになるように分けてみました。

本日の作業はここまで❕

あとは、ひたすらお日様に任せて、種の天日干し。

 

 

 

 

枯れないお花(造花:アーティフィシャルフラワー)やプリザーブドフラワーを使ったお花の制作依頼に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

 

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