カラっと晴れることのない夏の終わりの天気

 

 

「2021年の夏は、1日中晴れた日の方が少ないんじゃないかなぁ・・。」

台風が近づいていたり、大気が不安定だったりして、突然雨が降り出すこと事の方が多い年でした。晴れる日を期待して、ひまわりの花がカラッカラに枯れてから種を収穫しようと思っていましたが、思い描くような天気にはならない毎日。

 

 

花の状態を確かめてみると、雨と湿気でひまわりの花の一部がとろけてしまいそうになってしまいました。おまけに防鳥対策と思って花に取り付けた不織布カバーが、逆に通気性を悪くしてしまっているような・・。今年の夏の天気に、不織布カバーは効果を発揮できなかったみたいです。

 

 

「この姿のままでは、種の収穫どころではなくなる~。」

花の一部がとけ始めていました。このままでは、雨が降りすぎて、自然にまかせていても、乾いて乾燥する間がありません!

 

 

1日中晴れて夏空のもと、もう少し茎やひまわりの周囲の花びらが黄色くなるのを待って、種を収穫しようと思い描いていましたが、待てど暮らせどなかなかそんな日がやってこない。お天気ニュースを見ながら、午前中だけ晴れ間の見える日を選んで、ひまわりの花を切って、乾燥させることにしました。

 

 

しばらくは1日中、晴天の日がやってこないようなので、作戦変更。

 

いろいろと思いつく限りのことを試しながらのひまわりの成育。目的は、育てたひまわりから種をとって、福島のひまわりプロジェクトに種を届けることです。

 

 

 

枯れないお花(造花:アーティフィシャルフラワー)やプリザーブドフラワーを使ったお花の制作依頼に関しては、こちらの記事をご覧ください。

 

 

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