大学生のお嬢さまが成人式を迎える振袖を選ぶタイミング
成人式を迎えるお嬢さまを持つお母さまからの依頼を受けた時のことを紹介させていただきます。
依頼を受けたのは、6月頃でしたが、お嬢さまは地元を離れ東京の大学に通っていたので、まずは依頼だけを受けました。話が進んでいくのは、お嬢さまが夏休みに帰省されてからでした。
選ばれた振袖の写真をメールで送っていいただいてから制作した髪飾り
この時の依頼は、振袖を選ぶ前にお母さまが段取りしながら、スケジュールを決めて、お嬢さまの帰省に合わせて振袖を選ばれていました。母と娘の連携で成人式の振袖が決まっていく印象を受けました。振袖は、購入するにしてもレンタルにしても、経済的に親に負担がかかってきます。地方では、祖父や祖母の存在があったりもしますが、お母さまの熱意があって、そろえられるもののような気がしています。
成人式を迎えた当日に感動するのは、この日を迎えるために準備に奔走したご家族様なのかもしれません。
お嬢さまが生まれて20年という歳月を親子で過ごした日々を振り返る節目の日。母と娘の大切な日。心に残る日。
枯れないお花(造花:アーティフィシャルフラワー)やプリザーブドフラワーを使ったお花の制作依頼に関しては、こちらの記事をご覧ください。
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