ーFor Your SMILEー
(暮らしに花を添える楽しみ方を提案)
フラワーアレンジメント教室
ラズリィフラワーです
プリザーブドフラワーの作り方
プリザーブドフラワーをたくさん使いたいときは、
メーカーが作っているプリザーブドフラワーを使うことをおすすめします。
今回は、個人で使いたい時や作り方が気になる方に向けて
紹介させていただきます。
作り方は、Mystyの容器の横にも書いてあります。
もっと詳しく知りたい方は、ホームページで調べてみてくださいね。
使う花材は、自宅で育てた花
ミニバラ
千日紅
プリザーブドフラワーの作り方は、
①脱色
②着色
③乾燥
これだけです。
日数はかかりますが、
ふたつきの容器の中につけて置いておくだけ
いたってシンプルです。
一回使った脱色液、着色液は
何となくくたびれた感じがしますが、数回は使えます。
これだけあれば、
液を使い切るまでに何輪ぐらい出来るのかわかりませんが・・・
これから咲く花をいろいろと試したくなります。
プリザーブドフラワーを作るときのポイントは、
しっかりと乾燥させるために季節を選ぶことです。
それと、吸水をタップリさせた新鮮な花。
まずは、自分で育てたミニバラと千日紅で試してみます。
<花選び・給水>
花をカットして、しばらく給水させます。
*バッタ?もついてきました。せっかくなので記念に1枚
(撮影後は、外へ逃がしました)
*千日紅は、どれが新しい花かよくわからなかったのですが、
なるべくきれいに見えるものを選びました。
(咲き続けるごとに縦長く伸びていいるのが、
日数のたった花のような気もします…)
①脱色
容器に脱色液を入れて、花材を漬け込みます。
容器の横にも説明書きがあります。
漬け込んでしばらくすると、色が抜け始めます
上から見ると
ふたをして
このまま24時間ほど放置
ただこぼれないところに置いておくだけです。
***
自分でプリザーブドフラワーを
作り始めたきっかけは、
生涯学習でプリザーブドフラワーの講師を始めたころ
今から10年ほど前に
生徒さんから
「どうやってプリザーブドフラワーを作るのですか?」
と質問をいただいたことがきっかけでした。
知り合いの先生に尋ねてみたところ、
たまたま作ったことがある方だったのも幸いでした。
作り方の要領も教えていただくことができました。
その方は、娘さんの理科の自由研究で作られたそうです。
作ってみると意外と市販品にはないような花でも気軽にできます。
作る際には、
「この花でできるのかな?」
と、理科の実験のような気持で試していただくと良いかと思います。
何人かで着色液を少量ずつ分け合って使えば、
色も1色ではなく、何色か作ることもできます。
また、完成したプリザーブドフラワーを湿気の少ない状態で保管出来ていたら、
4~5年は長もちして、いまだに使えるものもあります。
たまには、このようなお花の楽しみ方はいかがでしょうか?
今日も皆様にとって、素敵な1日になりますように
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「花」のある生活を応援する
ラズリィフラワーは、
鹿児島県志布志市の
フラワーアレンジメント教室
です。