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(暮らしに花を添える楽しみ方を提案)

フラワー教室&オーダーフラワー専門店

ラズリィフラワーですクローバー

 

押し花の着色

 

今回使う花は

この中から3色に分けて着色

 

 

 

3番咲きのガーベラ

前回は、赤色で着色してみたので、

今回はピンク色の液につけてみます。

アメジストセージとバーベナ、インパチェンスも一緒にピンク色

<着色後>

ガーベラの色が濃くなったような気がします。

バーベナもきれいなピンク色

インパチェンスはもともと水分の多い植物なのでよくわからなかったです。

 

花が閉じてしまわないように外で着色

ゼフィランサス

タイムの葉も一緒に

<着色後>

あとから追加で挿したヒメジョオンも黄色に染まりました。

 

アメリカンブルー

これも前回花が閉じてしまったので、咲いているうちに

ヒメジョオンと一緒に

<着色後>

きれいに染まりました。

風が強かったのか、気づいた時には挿した花が飛ばされてしまい

玄関前に青インクが付いてしまいました。

 

***   ***

着色に要した時間は、その日の天気によって変わりますが、

日当たりの良い時間に押し花作業をするのが良いようです。

同じ日、同じ天気などなかなかありません。

ガーベラの開花に合わせて、押し花を続けていきたいと思います。

 

ヒメジョオンの花は

このようにつぼみか開いているかのどちらかです。

その中でも着色しやすい花とまだらに着色する花があります。

まず、着色しにくい花は、

このように開花してから時間がたっているものや午後を過ぎて花の開花時間が過ぎたもの

が、着色に関係しているように思います。この時は、ガーベラの2回目の着色。雨が続いてベストなタイミングを逃してしまい、晴れた時には開花してから数日、経過していました。雨や曇りの日は湿度も高く、水分が十分給水された状態で着色液の吸水力も思うようにいきません。

この時の着色時間は、1時間半程度。

 

着色しやすい花は、

数日晴れ間が続いてから、お日様が上がっている時間に吸水液につけると

またたく間に着色していました。この時の着色時間は、30分程度。

長く着色液につけたから着色するのではなく、

植物に吸水力があるかどうかが関係しているようです。

 

押し花用の着色をするときは、

・花の状態

・咲く時間

・天候

・気候

・季節

の良いころ合いを見計らって、見てくださいね。

 

 

 

今日も皆様にとって、素敵な1日になりますようにベル

 

 

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