ーＦｏｒ Ｙｏｕｒ ＳＭＩＬＥー
（暮らしに花を添える楽しみ方を提案）
花活アドバイザーのラズリィフラワーです
バラの開花
プリザーブドフラワーのバラの開花をしないよりは、した方がより大きくゴージャスに見えますが、しない時もあります。それは器の大きさとのバランス。
例えば、器のふちが小さい時はあえて開かずにそのまま使うこともあります。この場合は、他の花材も入れたかったので開かずに使っています。
プリザーブドフラワーを使ったアロマワックスカップ
今回のオーダー品の場合は、とにかく器のふちが大きく約１０cm四方。
バラの直径が２～３cmのものでも開花させることによって４～５cm。大きいイエローのバラも４～５cmのものが７～８cmもの大きさになります。また、大きさを大小さまざまな変えることで、アレンジにも幅が出てきます。
開花前
開花後
花びらの枚数を変えて、大きさを調整しています。
開花前
開花後
このように器の大きさによって、また、他の花材と合わせるときの状況によって、バラを開花させたり、そのまま開花させずに使ったりと使い分けしています。バラを開花させるときのメリットは、大きさを調整できることと見栄えがすることです。デメリットとしては、花びらが傷つきやすいことと幅が広がりすぎて他の花材が挿しにくくなることです。どちらにせよ慎重に扱うことが大切です。バラの開花の方法についても、その時々の状況で変えています。
今日も皆様にとって、素敵な１日になりますように
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