ーFor Your SMILEー
(暮らしに花を添える楽しみ方を提案)
花活アドバイザーのラズリィフラワーです
プリザーブドフラワーを使ったガラスの靴
講座の時は同じ花材を使って、試作品を見ながら作り方を説明しながら順に沿って仕上げていきます。しかし、仕上がった作品にはその人の個性が表れます。どこかにその人らしさが垣間見えるから不思議です。
オリジナルの作品を作るときは、見本も何もない状態で仕上げるから、
「そういうものなのね!」
と妙に納得してもらえます。
見本を見ながら作ることに慣れてくると、試作品を見ているうちに
「自分ならここを変えよう!」
となってきます。それで良いのです。もともと決まりはないのですから、自分らしく思った通り、納得のいくものに仕上げられたら大丈夫です
心は作品に伝わります
さて、前回からの続き
定位置からのバランスは、良かったと思ったのですが、ちょっと向きを変えると何か物足りない。特に写真右側から見るとちょっとがっかりな姿になっています。
そこで、土台のドライフォームが丸見えになってしまわないように、
お花を追加することにしました。
さらに、メインのバラも2輪から3輪へ
このようにして微調整を繰り返しながら挿していきます。
さらに、ascaの造花にあった葉も3枚ほど使うことにしました。
写真に収めるのをうっかりしていましたが、ピックも足しました。
スッキリ見せるために花材を厳選しますが、スカスカすぎるのも寂しく見えます。そこら辺のさじ加減は、自分の目で見た感覚で決めてくださいね。
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