熱は落ち着いたみたい!
食欲も徐々に戻ってる。

今日はお腹と数値が高い肝臓のエコー。
車椅子に乗って、エコー室に向かいました。
大学病院なので広いのですが、
関係者立ち入り禁止区域を通って行くと
さらに広く感じてまるで迷路のよう。

結果は腫れが少し出ているけれども、
ウィルスによるものだと思う。
心配はいらないとのこと。

夜、点滴の針が痛いと言い出しました。
看護士さんを呼んで見てもらいました。
先生に確認したところ、
熱も落ち着いたし、今夜は補正液と抗生物質の点滴は
なしでOKとのこと。
(明日の血液検査の結果次第、再開・・・)
トイレに行くのも点滴の機械を押してと
不便でしたが、これで自由!
ただ、針を抜くのがかなり痛かったようで、
「痛いよぉ。」と涙を流していました。
看護士さんは「ごめんねぇ。」とほんと申し訳なさそう。

去年・今年と夫の入院・息子の入院で
多くの医療関係者の方と接する機会がありました。
夫と息子が入院した病院は違いますが、
皆さん、本当に優しくて親切!
医療=サービス業がしっかりと根付いてきているんでしょうか。
怖い看護婦さんは皆無です。
どこに消えた・・・?w
病気で疲れている息子も付き添いで疲れている私も
皆さんの優しさと笑顔に癒されました。
消灯後も夫と同じく息子が気になって
眠れません。
夜中の補正液交換と朝方の抗生物質の点滴等で
看護士さんが幾度も病室に来られるので、
扉が開くだけでうとうとしていても目が覚めます。
夫の言うように付き添いベッドも硬い。
寝不足で朝を迎えました。

でも、この日は38℃がピーク。
前回の解熱剤を使ってから6時間が過ぎました。
祈るような気持ちで7・8・9時間・・・
解熱剤を使わずに1日を終えることができました!

今日も血液検査。
先生が「がんばろう。」と言うと、
顔をしかめる息子。
何度もイヤだよね。。。

血液検査の結果は以前変わらず、肝臓機能の数値が悪い。

川崎病の疑いは弱いとのこと。
(私の中で、川崎病が一番心配でした。)
川崎病は4歳以下の子どもが罹ることが多いけれども、
大人や小学生が罹ることも。
最近、患者が増えているらしいです。

息子の友達が幼稚園のときに罹り、
それまで川崎病の名前を聞いたことがあるだけで
全く知識がありませんでした。
川崎病は、いまだ原因不明の病気です。
後遺症が残る人もいるようです。
友達は定期的な検診に行く必要がありますが、
今は元気で野球少年です!

・高熱が続く
・発疹が出る
・目が充血する
・唇が腫れる

と息子の症状が川崎病の症状とかなり当てはまってたので、
もしかしてと思っていましたが、違ったようです。

原因はともかく、早く元気になって!
今日は、夫と付き添い交代。

娘に
1週間、おじいちゃんの家にお泊りして学校に行くこと。
1週間、放課後にお友達と遊べないこと。
(遊び場所までの送り迎えができないので)
言い聞かせると「うん、わかった。」
全くさびしい様子も見せなかったので、
安心しました。
(お泊りが嬉しかったよう)
息子への手紙を託されました。

夕方に病院に着きました。
まもなく、夕食。
小児食でも、白飯の量が多い!
息子は5割ほどしか食べませんでした。
残りは私のおなかへ。
「私の食事は買出しにいかないと」と思ってましたが、
しばらく息子が残したもので十分。
味付けもいいし、レパートリーも多く
想像以上に美味しい食事でした。

娘からの手紙に嬉しそうな息子。
「○(娘)に会いたいよ~」

また、解熱剤が切れる時間とおりに熱が上昇。
熱が高くなると「寒い、寒い。」と
言い出します。
しばらくすると「暑い!」

看護士さんが点滴に貼るテープに
息子が好きなキャラクターを描いてくれました。
すごく上手!
息子もずっと点滴のチューブに繋がれ、
動くにも不自由で嫌そうでしたが、
そのテープを貼ってもらうとテンションアップ!

今日は目の充血が酷くなったような。
唇の皮が少し剥けました。