一喜一憂不要 | カズのブログ

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日経平均株価は33700円台と1990年8月以来の33年ぶりの高値。

FOMCも利上げを一旦停止。消費者物価指数(CPI)、生産者物価指数(PPI)がいずれも予想を下回りインフレ再燃が確認できなかったのが要因のようです。しかしそれでも年内の利上げが2回見込まれており小休止といった状態でしょうか。

政策金利が到達水準が近づくにつれ、金利を緩やかにすることが妥当と言っていますが、インフレ懸念はまだ残っており銀行破綻による金融不安が根強く利上げはほぼ織り込み済みといった感じです。ただ利上げゴールも見えてきたのではないでしょうか?

日本株は絶好調、アメリカ株も利上げ停止により回復基調にありますが、アメリカの利下げは2年ぐらいかかると言われており不透明感が強いですが、コロナも落ち着き経済活動が回復している

そもそも経済の動きは正確に把握することは困難です。

日米ともに経済状況は上向きですが、いつ下火になるか分かりません。

調子が良い時ほど油断せず引き締め、調子が悪い時は我慢。

今の状況も長い目でみれば一つの点で過ぎません。

人生は長い旅。その時の好・不調に一喜一憂せず軸をしっかり持ちながら今できる事に注力していきたいと思います。