2022年度を目途に小学校5・6年生の『外国語』『理科』『算数』『体育』の4教科について教科担任制をとる動きが出ています。
メリットとしては
・子供たちがより専門的な内容を受けることができる
・中学校に上がった際の抵抗が少なくなる
・相談できる先生の数が増える
・先生たちの負担が減る(働き方改革の一環) など
が挙げられると思います。
デメリットとしては
・先生間での子供たちの情報共有
・人材確保
・財源確保
・本当に先生の業務が減るのか など
が考えられます。
今後はフリー教員などの存在も現れるかもしれませんね。
特定の学校に属さず、能力が高い先生、評判の良い先生などは各学校がからお呼びがかかって授業するといった事が今後考えられるかもしれません。
また小学校の定員に関しても40名→35名に引き下げられるようです。
教育の現場でもこのように細分化、分散型の動きです。
各分野で分散型が活発化してきています。
分散型になることは特徴・武器を打ち出していく必要があります。
自分の特徴は何か考えさせられます。